将棋の強さを表す言葉で「県代表クラス」と「アマ名人クラス」がありますが、
「県代表クラス」と「アマ名人クラス」の差は香一本位でしょうか。
角一枚位でしょうか。
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香一本以上
は差があると思いますが…
角は一枚は微妙な線です。
最近のアマチュア名人は
元奨励会三段や対プロ公式戦
でも勝ち星を挙げるなど
四、五段のプロ顔負けに強い人が多いですが、
現代将棋というか
玉の堅い将棋での指し方がプロ並みに近いので、
角落上手のように玉を
どうしても固くできない将棋で
それだけ強いのかはよくわかりません。
角落上手は
専守防衛の飛車落の上手と違い
攻めに行けますが、
単順に攻めすぎると攻めが切れてしまいます。
そのため、攻めとも受けとも言えない
微妙な手で手を渡しながら、
攻めたり受けたりの細かい駆け引きの中で
ポイントを稼ぐのですが、
この技術は流石にプロよりは劣ると思います。
最近は平手全盛で、駒落を指す人が
非常に減っているので、
上手でも、下手でも経験値が低いと思います。
角落は経験値の高い方が勝つといえると思います。
アマ名人側が経験豊富で、県代表側が
経験が少ない場合で角一枚くらいの差だと思います。
経験値が同じくらいの場合は、
角落は下手側が勝ち越すと思います。
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