将棋と囲碁の事
将棋では、その時代その時代に突出して強い人がいますよね(羽生や谷川や中原や大山などなど)
そして、囲碁ではそんなことが無くて殆ど全員平均的に強いですよね。
これって、やっぱり将棋よりも囲碁の方が完成度が高いからですか?
将棋って、やってるといつも同じになってつまらないけど、囲碁は毎回違う形になるから奥が深いんですか?
あと、チェスや将棋やオセロや囲碁ってそのうち消えていくと思いますか???
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よく将棋は戦術、囲碁は戦略って言いますから囲碁の方が完成度と言うより
奥が深いって言います、しかし囲碁にも名人が居ますし段があるのですから平均的とは言えません。
将棋の羽生さんは確かに強いですが勝率が100パーセントではありませんし、ずっと名人でもないです。
チェスと比べ将棋は取った駒も使えるのでパターンは無限と言われてます。
質問者さんがやってていつも同じになるのは、ただレベルが低いだけかと思います。
最後の質問ですが・・意外と無くならないとは思いますが携帯ゲーム盛んな現在を考えると
減って行く事は考えられますね。
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囲碁平均的じゃないと思います。中国の方が強いし。
さらに言うと、あなたの論理は矛盾してますけど。
奥が深い方が実力差がつきやすいし、単純なものの方が実力差はつきづらい。
なんか、ひっくり返ってますけど。。。
ボードゲームは別に消えていくとは思いません。
そのうちというのが何百年単位なら分かりませんけど。
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iuhaduhfadfadfdaさんの回答に賛成ですが、少し補足。
囲碁で過去に突出した棋士というと、呉清源、坂田栄男がいます。
現在だと、張栩がやや突出しています。
(あくまでも日本国内でのお話で、世界では韓国の李世ドルが強いです。)
張栩は国内棋戦において、ときどき無敵モードに突入します。
勝ち星数、連勝数で2007年のトップになりました。
どの棋戦でも誰が張栩を止めるのか?という感じになってきています。
ただし、その無敵モードも長続きはしません。
やはり、体力的な問題があって、一時的に負けが込むことがあります。
タイトルも七大タイトルは二つしかもっていません。
ただし、七大タイトル以外の棋戦で4つの早碁棋戦のうち3つを取っており、
現在の日本においては傑出しているといえるのではないでしょうか。
囲碁は序盤の変化が多いので、毎回違う形になります。
対して将棋は序盤の変化が囲碁よりも少なく、
中盤までは同じ形、過去に出現した形になりやすいです。
ただし、終盤の変化は将棋の方が囲碁よりも多いので、
終盤はかなりスリリングな展開になります。
囲碁は序盤、中盤まではかなりスリリングですが、
終盤のヨセ合いは単調なときも多いです。
完成度と奥の深さに関しては、
将棋の駒の数や囲碁の盤の広さが現在の形に落ち着いているのは、
現在の形が競技としてほぼ適切な数や大きさになっていると考えられるので、
ほぼ同格と考えていいと思います。
チェスはアジア大会の競技にもなりましたし、
チェス、ブリッジ、囲碁、チェッカーなどによる頭脳五輪も開催されるようなので、
当分大丈夫でしょう。
これだけ多種多様なゲームがある現在でも生き残っているのですから。
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運を楽しむゲーム、記憶量を競うゲーム、考えるゲーム、等々色々有りますが、囲碁は考えるゲームの典型だと思います。
記憶はコンピューターの得意分野でしょうが、まだまだ、人間の思考力には追い着かないでしょうね、特に囲碁の場合。
囲碁、将棋ともに、突出して強い人、と言うより、紙一重の差だと思います。
その紙一重が、対戦成績に大きな差となって現れるんでしょう。
アマチュアでも、トップクラスになれば、技術的にはプロと大差はないと考えられますが、どこが違うんでしょうね。
ヨセの下手なプロはいない、いや、下手ではプロに成れない、と言う人もいますが、そこらへんの差なんでしょうか。
人間の本能からしても、勝敗を競うゲームってのは、決して無くならないと思いますよ。
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囲碁や将棋は次々とあたらしい世代に受け継がれていますし
消えることはないと思いますよ。
私もしていますが、囲碁は幼稚園ぐらいの子でもしていますからね・・
将棋は知りませんが、囲碁はおくが深いと思いますヨ。
打つ棋士や、その局面などで最もいい手もかわりますから。
じっさいに5人くらい違う人とそれぞれ打ってみると、深いのがよくわかりますよ♪
碁盤が無くてもネット碁がありますし、「囲碁きっす゛」とかいいかもしれません。
TOPページにも詰め碁もあるですよヾ(。◕ฺ∀◕ฺ)ノ♫♬
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囲碁の世界を知らないだけですよ。
囲碁の世界にも突出して強い人は10年間位トップを守っています。
将棋は100M競争、囲碁はマラソンです。
100M競争なら、何回でも勝つ事が可能です、マラソンレースは参加するだけでも回数が限られて仕舞います。
プロ将棋の平均的手数は120手前後、囲碁は250手 囲碁の方が体力的に勝ち続ける事が出来ない。
完成度はどちらともいえない、120手指して1手の先を争う勝負が将棋です。
250手打って1手の1/13分の先を争うのが囲碁で単純に言えば囲碁より将棋は26倍位荒っぽい勝負と言えます。
細かさの極限を考えるから疲れてヘタって仕舞う、それが囲碁です。
チェスや囲碁は2000年以上続いて居るゲームです簡単に無くなる事は考えられません。
将棋は500年以上前から。
将棋の方がチェスより複雑、チェスは既に人間はコンピューターに勝てない。
将棋は素人ではパソコンに勝てない。
囲碁は読む手数が有り過ぎてコンピューターは駄目です。
将棋も外人が日本のタイトルを取るようになれば面白いね。
囲碁のプロの強さは韓国→中国→日本の順に成ってしまいました。
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