……囲碁の最高位は名人ではなく棋聖位だそうですが、最高位になったいきさつ、歴史的背景などをお聞かせ下さい。
……また囲碁界で名人位は何番目に位置するのかも併せて教えて下さい……
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将棋の竜王と名人みたいなものですが、やはり棋士はみな名人を目指してプロになるそうですよ。本因坊もそうですが、その名の歴史や地位について来た人達と肩を並べる等の奥深さがあるので、強さ、格式とはまた別の意味もありそうな気はします。特に本因坊は5連覇すれば六十歳以降二十○世本因坊○○と雅号で名乗れるので、名誉○○とは違った奥ゆかさがある感じもします。名人戦は元は読売の主催だったが、毎日にかわり、その後、読売が棋聖戦を作り棋戦を運営したみたいです。名人戦はいま33期の七番勝負真っ最中なので面白いですよ。
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最高位というか・・・ 優勝賞金が最も高いから【最高位】ということなんでしょう。 主催は読売新聞社です。
しかし、山下棋聖も他には王座のタイトルだけで、名人と碁聖は張栩 本因坊は羽根直樹 十段は高尾紳路 天元は河野臨・・・ さて、 このように考えると どれが最高位か ワカらんのですな・・・ 賞金の多寡だけで【最高位】を決めて良いものか・・・
〔質問補足後追加〕
将棋の最高位は〔名人〕ということですが、 そんなものは人為的に決めただけであって 大した価値的相違はありません。 上記にも紹介したように 囲碁では タイトル保持者がバラけていますが、 最高位とされる棋聖が最も強いと証明されるだけの状況でないことは これだけでも立証できます。 将棋の名人は 本当に最高位なのでしょうか。 真の最高位を決めるなら、タイトルは 一つだけに限定して争えば良いようにも考えられますが、 しかし それでは〔最高位(最強の棋士)〕の証明にはならない。 時が変われば状況も変わるもの。 盤面が変われば盤上の景色も変わるもの。 それぞれに応じて勝ち続けることが最強棋士の絶対的な条件であると考えるならば、 少なくとも三大棋戦を勝ち続けて 当代の〔最強棋士〕の資格を認めるべきではないでしょうか。 それが最高位であるべきと考えます。 当然、囲碁も将棋も同じです。
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