将棋用語の「詰めろ!」について教えてください。
長年、名人戦・竜王戦・NHK杯戦を解説を聞きながら観戦しているのですが、どうしても分かりません。解説者が終盤戦で「これは、『詰めろ』になっていますね(『詰めろ』なっていないとか)。」と言っていますが、理解に苦しみます。「必至」は分かるのですが、そのあたりと絡めて教えてください。
|||
「詰めろ」とは、「仮に攻める側の手番だとすると詰んでしまう状態」のことです。通常は、玉方にその詰めを防ぐ手段があることを指します。だから解説者が「これは詰めろですね」と言ったら、それは「これは手番の方が、受けるなり、とりあえず王手をするなりしないと、詰まされて負けてしまいますね」という意味のことを言っているのです。
「必至」とは、「詰めろの状態であり、なおかつ、玉方にその詰めを防ぐ手段が完全にない状態」のことです。こうなったら、相手玉を詰ます以外に勝つ手段がありません。
なお、「相手に王手をかけながら必至を逃れる」ということはあり得ません。もしそれが可能ならば、その局面は「必至」ではなく、単に「詰めろ」の局面だったということです。その場合は「詰めろ逃れ」と表現します。良く「必至逃れ」と表現する人がいますが、あれは間違いです。
|||
詰めろは、受け方の手番で、自玉に王手はかかっていないが次に受けておかないと詰まされてしまう状態です。
必至は、詰めろの一種ですが受ける手がなく、どう受けても詰まされてしまう状態です。
必至をかけられたら相手玉を詰ますか、王手を連続する中で自玉の必至を外さなければ負けです。
|||
↑の方に同じくです
ちなみに「一手透き」とも言います
詰めろ=必死=一手透きです
王手では無い手を指し、次に詰めるぞ!と言う手の事です
相手は詰ますか、詰めろから逃れるかしなければいけません
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=13669200&p=%B5%CD%A4%E1%A4...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%82%8D
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B0%EC%BC%EA%C6%A9%A4%AD
|||
相手が何かをして、自分がその手に対し何かの対応する手を指さないと詰んでしまう状態を「つめろ」です。
|||
これがわかれば、かなりつよくなりますよ。
将棋は1手違いででも勝てばいいわけですから、こちらの王を詰めなければ、次にあなたの王を詰めますよ。
と言うことです。
必至がかかってるか、かかってないかです。
0 件のコメント:
コメントを投稿