将棋で質問です。
升田幸三伝説「香を引いて名人に勝つ」というのは、木村義雄の後継者大山康晴に名人戦で3連勝して香なしで結局勝ったんですか?
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王将戦です。升田幸三実力制第四代名人は王将戦で、大山名人を香落ちに差し込んで見事勝利しました。
棋戦詳細:第05期王将戦七番勝負第4局
「大山康晴名人」vs「升田幸三八段」
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=8265
王将戦アルバム(第5期):王将戦中継ブログ - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/60-3/post-688.html
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名人戦ではなく、舞台は王将戦でした。
(以下、Wikiより抜粋)
創設当初の七番勝負では「三番手直り」の指し込み制を採用した。これは、3勝差がついた時点で王将戦の勝負が決定し、次の対局から香落ちと平手戦で交互に指し(半香落ちの手合割)、必ず第7局まで実施するシステムである。
1955年度の第5期王将戦では升田が大山康晴王将・名人に対し3勝0敗で指し込みを果たすと、1956年1月19日・20日の第4局で香落ちの升田が大山名人に勝ち、「名人が香を引かれて負ける」事態が起こった。なお、升田は続く第5局(平手番)でも勝ち対戦成績を5勝0敗とするが、体調を崩し対局に耐えられなくなったために第6・7局は中止となった。
というわけです。
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