2012年3月11日日曜日

将棋で、大山康晴十五世名人や中原誠十六世名人の全盛期(所謂、大山時代、中原時...

将棋で、大山康晴十五世名人や中原誠十六世名人の全盛期(所謂、大山時代、中原時代)は、ある程度わかるんですが、十七世名人資格者の谷川浩司九段の全盛期(所謂、
谷川時代)は中原時代(もっとも、この時期ぐらいなら、中原時代というより群雄割拠の時代かな?)と羽生時代に重複してる感じなのでどの辺りが全盛期になるのかわかりません…。谷川九段の全盛期はいつ頃なのでしょうか?。また、現在でもまだ羽生善治王座・王将の天下(所謂、羽生時代)なのでしょうか?。


|||



十四世名人 木村義雄:昭和27年(1952年)の引退後に襲位

十五世名人 大山康晴:昭和51年(1976年)に現役のまま襲位

十六世名人 中原誠:平成19年(2007年)に現役のまま襲位

十七世名人 谷川浩司(引退後に襲位予定)

十八世名人 森内俊之(引退後に襲位予定)



名人位を3期取ると世がつく名人になる。

勿論羽生も有資格者、

現在は佐藤が頑張って居る。



|||



谷川の全盛期は史上最年少で名人を取った頃でしょう。



残念ながら彼には同世代のライバルがいなかった。

そして瞬く間にチャイルドブランドに席巻されタイトルをみんな取られてしまった。

勝つときは鮮やかだけど、劣勢の将棋を二枚腰で跳ね返すシーンはほとんどみられない。



羽生は安定した強さがある。

勝つときはきちんと勝つし、劣勢のときは相手が最も迷いそうな手を指し、マジックを仕掛け、

そしてモノにしてしまう。



巡り会わせで永世名人にはまだなれていないけど総合力では稀代の大棋士だと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿