2012年3月23日金曜日

日本の将棋名人が中国人に負ける日は何時頃でしょうか?

日本の将棋名人が中国人に負ける日は何時頃でしょうか?

囲碁は中国人に日本人が教え始めて30年で勝てなくなりました。

囲碁の賞金は中国の20倍です。

上海には60万人の日本将棋ファンが居るそうです、日本には1200万人の将棋ファンが居る。

中国の人口は日本の20倍です、どんな大天才が出てくるか楽しみですね。

今年は中国人の奨励会員が生まれそうです。


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心配するこたあねーよ。名人が中国人に敗れるよりもコンピューターに負ける日のほうがよっぽど早く来そうだからね。



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碁の場合で考えますと、だんだんと勉強して追いつき、追い越したわけじゃないのですよね。

あるとき、突然変異的に一人の天才が現われると、その一人によって一瞬(とは言い過ぎか、ほんの短い時間)で組織全部がレベルアップして抜き去ってしまうのです。



中国なら聶衛平。1980年代、日中スーパー囲碁(両国のトッププロチーム対抗の勝ち抜き戦)では、どんなに他の中国棋士を負かしても、最後に出てきた聶衛平に日本チームは連敗して中国の勝利となることが続きました。

日本が聶衛平ひとりに十何連敗もしているうちに、中国国内で聶衛平に迫り、追いつくものが現われ、中国全体が、あっと言う間に日本を追い抜いたのです。



韓国ならイ・チャンホの登場が韓国の囲碁をレベルアップさせたと言えると思います。



そういう時代を作る天才は、人口が多ければその分確率が高まるというようなものではなさそうなので、時期的にはまったくの未知数。もしかしたら明日かもしれませんし。

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