2012年3月18日日曜日

将棋って江戸時代の幕末にはもうあったんですか?いつ頃から将棋って楽しまれてい...

将棋って江戸時代の幕末にはもうあったんですか?



いつ頃から将棋って楽しまれていたんですか?


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起源は古代インドとされ、ヨーロッパにはいってチェスとなり、中国につたわって象棋(しょうぎ)となったということだそうです。

日本への伝来については諸説があるそうですが、奈良時代に伝わり、

平安朝の公家などの記録では大将棋(駒数68枚)だったという説があります。

それが駒数40枚となり、とった駒を持ち駒として使え現在の形になったのは室町時代末期。



信長・秀吉・家康に仕えた宗家が代々世襲で将棋家として幕府に禄を貰っていました。

その後は将軍家お抱えの将棋3家の将棋差しがお城将棋を指して名人もいました。



したがって、江戸時代には盛んに行われていました。

碁石がやや高価なのに比べ、将棋駒の材料が安価だったため、

庶民には人気があったみたいです。







http://www.city.tendo.yamagata.jp/syougi/reki7.html

http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/rekisi.htm

http://www.plus-area.com/rekishi.html



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将棋は平安時代ごろには日本で楽しんでいました。

信長・秀吉・家康は特に囲碁が好きでした。この3人の英雄に仕えた

囲碁の名人で本因坊算砂と言う人がおりました。この人は将棋もトップでした。

家康が囲碁と将棋所を算砂に任せようとしましたが、算砂は両方は無理なので、

自分は囲碁、将棋は弟子の大橋宗桂を推薦しました。

これが純粋のプロの始まりです。このことから江戸時代は囲碁の方が常に上席

となっており、囲碁将棋というのもこれからきています。将棋囲碁とは言いません。


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大将棋も中将棋も経験してます。駒も多いですが、凄く面白いですよ。

獅子とか麒麟とか銅将とか出てきます。



これらは平安時代に発達したもので、元々は奈良時代に中国から入ってきました。

中国将棋も面白いですよ。丸い駒に漢字一文字、進める場所が日本とまた違って

ますし。



最初は貴族の遊びだったのが、室町から江戸になるにつれて戦略的なものになったり、

江戸時代では棋士は大名お抱えの人間だったのです。


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現在の将棋のル-ルは、室町時代には、出来上がっていたようです。

江戸時代に入ると、幕府には将棋所が設けられ、八代将軍吉宗の頃からは、

毎年十一月十七日に御城将棋が開かれるなど将棋は盛んに遊ばれました。

十代将軍の徳川家治は将棋が非常に強く、「象棋考格」という詰め将棋の本を晩年に著しています。


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諸説ありますが、早いものでは6世紀。



奈良時代の遺唐使が中国から持ち帰ったという説です。



でも、そのころはまだ五角形の駒ではありませんでした。



日本式になったのは平安時代ということです。

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