将棋でコンピューターが名人を負かすのは時間の問題と言われますが、コンピューターが人間のプロ棋士を抜き去った後もプログラムの改良を重ねて行けば最終的にどの位の強さ
になるのでしょうか。
名人にどの位のハンディをつけられる強さになるのでしょうか。
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一般に言われているのは
強くなればなるほど
駒落ちのハンディは
大きくなります。
コンピュータ将棋に5年前は
鈴木大介八段がYSSに2枚落の上手で勝っています。
コンピュータ将棋 対 人間 対戦の記録
http://www.junichi-takada.jp/computer_shogi/comvshuman.html
その長足の進歩を考えると
10年後にはプロに2枚落で勝てるのか
というとそういうことは無いはずです。
もしそのような理屈が成り立つのなら、
数学的帰納法で
「XX年後にはコンピュータが19枚落ち(玉1枚)で人間に勝つ」
ということになりますがありえませんから
(小学生でもわかる必勝法があるので)
せいぜい50年後でも角落ちがいいところだと思います。
100年後でも飛車落なら名人圧勝と言いたいところですが
そんな後に将棋のプロが存続しているかどうかはわかりません。
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最終的には読み切りになるでしょう。
この読み切りに達成すると、平手では勝てません。
>名人にどの位のハンディをつけられる強さになるのでしょうか。
将棋の場合、駒落ちになりますが、駒落ちの読み切りを再度行えば、それなりに勝負になるとは思いますが、駒落ちまで読み切るコンピュータのリソースを使えるかが問題になります。
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