将棋の現在の永世名人資格保有者は引退後の襲名となっていますが
故大山康晴15世名人は現役の頃から15世名人と呼ばれていたのはなぜなんでしょうか?
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過去の実績がすごすぎて、「大山九段」と呼ぶのが失礼だった為だと聞きました。
将棋の現在の永世名人資格保有者は引退後の襲名となっていますが
故大山康晴15世名人は現役の頃から15世名人と呼ばれていたのはなぜなんでしょうか?
過去の実績がすごすぎて、「大山九段」と呼ぶのが失礼だった為だと聞きました。
将棋の羽生名人は将棋を知らない世間の人でもある程度認知されてると思いますが、囲碁界には羽生名人のような存在の方はいらっしゃるのでしょうか?
もしいれば、あなたが知っているでしょう。
いませんよ。
知名度について羽生さんのような存在、と言う意味の質問でしたら、
吉原(梅沢)由香里さんが該当するのではないでしょうか?
TV出演、CM出演、ヒカルの碁の監修、冠ゲームなどで名前が出る機会が結構あり、囲碁に興味のない人でも聞き覚えのある名前だと思います。
実力について羽生さんのような存在、と言う意味の質問でしたら、趙治勲さんと小林光一さんぐらいかなと思いますが・・・こっちは中原さんと米長さんっぽい感じがします。
囲碁界で一番有名なのは、たぶん進藤ヒカルだ…
将棋の名人になるのと東大の理科三類に合格するのとサッカーFIFAバロンドールを受賞するのとプロ野球で打撃三冠王になるのははどれが一番難しいですか。
俺的には バロンドール>三冠王>名人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>東大理三合格
ぐらいの差
どれが難しいかだよね。三冠王>バロンドール>名人>東大理三だな。
三冠王は他の3つと違うのは、毎年必ず出るものではないから1位。
サッカーと将棋では競技人口の差が大きい。
東大医学部には毎年、何十人も入れるよね。
補足を見て…
三冠王って日本のだったの?僕はメジャーリーグで考えたんだけど…
まあ日本にしても順位は変わらないかな。MVPということならバロンが
1位だけどね。
う~ん、名人はもっと難しくしても良いかと…
毎年プロになれる人数を考えたら、そうなるかな。
将棋名人戦 こういう経過になった理由は何なのでしょうか?
まさかまさかの3連敗後の3連勝。
正直、3連敗した時はダメかと思ったいましたが、
さすがは「羽生名人」というところでしょうか。
さて、みなさんはこのような途中経過になった理由をどうお考えでしょうか?
前半戦の羽生名人の不調?
前半戦の森内九段の快進撃?
後半戦の森内九段が勝ち急いで失敗した?
観戦は好きですが棋力はさっぱりな私には理由がわかりません。
もちろん、「当事者のみぞ知る」部分もあるかと思いますが
こんな理由ではないか、という意見を聞かせてください。
なお、この質問は投票でベストアンサーを決定させていただくことになると思います
こうゆうパターンはわりとありますよね(笑)特に羽生さんのタイトル戦で(>_<)羽生さんの意地みたいなかんじじゃないですかね?(笑)プロになれば、みんな強さはぼぼ同じ、負ける要因は気持ちや、体調など、いろいろな関係で勝敗が 決まるのでは?(>_<)よく、いい手がさせるときは、体調抜群や、長年タイトルを保持してたので、絶対まけれないとか思うと、人はとんでもない力が発揮されると思います(>_<)特に、羽生さんは、追い込まれるとものすごい力を発揮してますよね(笑)なので今回も、こうゆう結果になったのでは?(笑)
森内九段は名人戦の初戦から照準を絞って調整していたと感じます。
第3局までは完璧な差し廻しで羽生名人を圧倒してました。
しかし、油断からか1回位負けてもいいか?みたいな心の隙があったのではないでしょうか?
逆に羽生名人、3連敗して後がない、名人戦に限っては試す余裕もない位必死で勝負した。
結果1勝を返した段階で気持ちの上で少し楽になったのではないでしょうか?
そして2勝目をあげて羽生名人からみて2勝3敗で向かえた第6局・・・本当のガチンコ勝負です。だから名局になったと感じます。
森内九段はここで勝ちに行きましたが、目に見えないプレッシャーからか、もしく名人位になりたいという気持ちが強すぎた為の焦りからか有利な将棋(私の中では森内名人誕生かと感じた位です)をひっくりかえされました。
従って現在の状況3勝3敗になったと感じます。
3連勝した時点で森内九段に心のどこかで油断有りです。
羽生名人はタイトル戦でも負けてもいいから試す将棋を指す場合が多々あります。それが、酷い内容の3連敗に繋がったのではないでしょうか?
以上です。
羽生名人は、前期の竜王戦で渡辺に三連勝のあと四連敗しました、これは、七番勝負のタイトル戦、将棋界初のことでした。
さかのぼって、時の米長名人に挑戦した、若き天才羽生は、三連勝のあと二連敗した・・・・・・このとき羽生は、自分が三連勝のあとの四連敗の初ケースになるかもしれないと恐れたという、そのあと破竹の勢いで七冠王になったとは思えない弱気・・・、ところが、逆に米長はこりゃいけるかなと、甘く考えた、そして、(本人曰く)将棋の神様に見放されて、結果、4-2で羽生名人が誕生した。(米長がその後も無心で戦えば、四連勝で防衛してたのではないかと僕は思う・・・)
さて、竜王戦で渡辺に三連勝したとき、僕はやばいかもと思った、それは米長戦での、羽生の弱気思考のことを知っていたから・・・・羽生は、たぶん、自らの意思で自らを、四連敗においやってしまった。米長戦の時と同じ思考で、四連敗するかもしれないと、考えたのだ。そして、現実となった。
今回の名人戦、羽生が三連敗した、僕はこれはひょっとして・・・・と思った。羽生は、竜王戦での借りを自らかえしにいくのではないかと・・・・そして、三連勝・・・・これは、不世出の天才羽生が自ら描いたシナリオなのだ。
七戦目は、間違いなく羽生が勝つ、そして、名人戦における初の三連敗四連勝をなしとげて、竜王戦での汚名を返上し、羽生ストーリーは完結する。
と、僕は、かたく信じてます。
【将棋】今期名人戦の棋譜を誰もネット上にアップしてくれないのはなぜですか?
第1局と第5局は見れましたが、あとは見つかりません。
タイトル戦など、プロの公式戦の棋譜には著作権が存在するのですか?
また、第6局は羽生名人、郷田九段のどちらが勝ったのでしょうか?
対局終了して少し時間を置いたら見れます。
http://3rd.geocities.jp/shogi_kifu/
見ずらいですがこれでご勘弁を。
なお、棋譜に著作権はありませんが、主催新聞社が、朝刊に掲載するまでは、他には発表しない、ということになっています。
羽生善治-郷田真隆(名人-6)
開始日時:2009/06/15
終了日時:2009/06/16
先手:
後手:
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 6八銀(79)
4 3四歩(33)
5 6六歩(67)
6 6二銀(71)
7 5六歩(57)
8 6四歩(63)
9 7八金(69)
10 6三銀(62)
11 4八銀(39)
12 4二銀(31)
13 2六歩(27)
14 4四歩(43)
15 2五歩(26)
16 3三角(22)
17 7七銀(68)
18 4三銀(42)
19 7九角(88)
20 2二飛(82)
21 6九玉(59)
22 6二玉(51)
23 5八金(49)
24 7四歩(73)
25 6七金(58)
26 4五歩(44) ( 0:00/00:00:00)
27 3六歩(37) ( 0:00/00:00:00)
28 7二玉(62) ( 0:00/00:00:00)
29 5七角(79) ( 0:00/00:00:00)
30 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00)
31 7九玉(69) ( 0:00/00:00:00)
32 5二金(41) ( 0:00/00:00:00)
33 8八玉(79) ( 0:00/00:00:00)
34 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00)
35 3七桂(29) ( 0:00/00:00:00)
36 4四銀(43) ( 0:00/00:00:00)
37 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00)
38 同 歩(45) ( 0:00/00:00:00)
39 同 角(57) ( 0:00/00:00:00)
40 4五歩打 ( 0:00/00:00:00)
41 5七角(46) ( 0:00/00:00:00)
42 6五歩(64) ( 0:00/00:00:00)
43 4七銀(48) ( 0:00/00:00:00)
44 6六歩(65) ( 0:00/00:00:00)
45 同 角(57) ( 0:00/00:00:00)
46 6五歩打 ( 0:00/00:00:00)
47 8四角(66) ( 0:00/00:00:00)
48 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00)
49 同 歩(36) ( 0:00/00:00:00)
50 4二角(33) ( 0:00/00:00:00)
51 3六銀(47) ( 0:00/00:00:00)
52 3二飛(22) ( 0:00/00:00:00)
53 2四歩(25) ( 0:00/00:00:00)
54 同 歩(23) ( 0:00/00:00:00)
55 5七角(84) ( 0:00/00:00:00)
56 2二飛(32) ( 0:00/00:00:00)
57 4六歩打 ( 0:00/00:00:00)
58 6四角(42) ( 0:00/00:00:00)
59 6六歩打 ( 0:00/00:00:00)
60 4六歩(45) ( 0:00/00:00:00)
61 4八飛(28) ( 0:00/00:00:00)
62 3二飛(22) ( 0:00/00:00:00)
63 6五歩(66) ( 0:00/00:00:00)
64 同 桂(73) ( 0:00/00:00:00)
65 6六角(57) ( 0:00/00:00:00)
66 5五歩(54) ( 0:00/00:00:00)
67 4六飛(48) ( 0:00/00:00:00)
68 4三歩打 ( 0:00/00:00:00)
69 4五歩打 ( 0:00/00:00:00)
70 3五銀(44) ( 0:00/00:00:00)
71 同 銀(36) ( 0:00/00:00:00)
72 同 飛(32) ( 0:00/00:00:00)
73 3六歩打 ( 0:00/00:00:00)
74 3四飛(35) ( 0:00/00:00:00)
75 4四歩(45) ( 0:00/00:00:00)
76 同 飛(34) ( 0:00/00:00:00)
77 4五銀打 ( 0:00/00:00:00)
78 5六歩(55) ( 0:00/00:00:00)
79 同 飛(46) ( 0:00/00:00:00)
80 3七角成(64) ( 0:00/00:00:00)
81 4四銀(45) ( 0:00/00:00:00)
82 同 歩(43) ( 0:00/00:00:00)
83 2二飛打 ( 0:00/00:00:00)
84 8六歩打 ( 0:00/00:00:00)
85 同 銀(77) ( 0:00/00:00:00)
86 9四桂打 ( 0:00/00:00:00)
87 4六歩打 ( 0:00/00:00:00)
88 6四銀打 ( 0:00/00:00:00)
89 5三歩打 ( 0:00/00:00:00)
90 6二金(52) ( 0:00/00:00:00)
91 8四角(66) ( 0:00/00:00:00)
92 5五歩打 ( 0:00/00:00:00)
93 6六飛(56) ( 0:00/00:00:00)
94 7三銀打 ( 0:00/00:00:00)
95 9五銀(86) ( 0:00/00:00:00)
96 8六歩打 ( 0:00/00:00:00)
97 7三角成(84) ( 0:00/00:00:00)
98 同 玉(72) ( 0:00/00:00:00)
99 8六歩(87) ( 0:00/00:00:00)
100 4八馬(37) ( 0:00/00:00:00)
101 2一飛成(22) ( 0:00/00:00:00)
102 6九角打 ( 0:00/00:00:00)
103 8五桂打 ( 0:00/00:00:00)
104 7二玉(73) ( 0:00/00:00:00)
105 6五飛(66) ( 0:00/00:00:00)
106 8六桂(94) ( 0:00/00:00:00)
107 7三銀打 ( 0:00/00:00:00)
108 同 金(62) ( 0:00/00:00:00)
109 同 桂成(85) ( 0:00/00:00:00)
110 同 玉(72) ( 0:00/00:00:00)
111 8五桂打 ( 0:00/00:00:00)
112 8三玉(73) ( 0:00/00:00:00)
113 8四歩打 ( 0:00/00:00:00)
114 同 馬(48) ( 0:00/00:00:00)
115 同 銀(95) ( 0:00/00:00:00)
116 同 玉(83) ( 0:00/00:00:00)
117 7三角打 ( 0:00/00:00:00)
118 同 銀(64) ( 0:00/00:00:00)
119 9五金打 ( 0:00/00:00:00)
120 同 玉(84) ( 0:00/00:00:00)
121 7三桂成(85) ( 0:00/00:00:00)
122 7五銀打 ( 0:00/00:00:00)
123 9六歩(97) ( 0:00/00:00:00)
124 8四玉(95) ( 0:00/00:00:00)
125 8三成桂(73) ( 0:00/00:00:00)
126 同 玉(84) ( 0:00/00:00:00)
127 6三飛成(65) ( 0:00/00:00:00)
128 7三金打 ( 0:00/00:00:00)
129 7二銀打 ( 0:00/00:00:00)
130 同 金(61) ( 0:00/00:00:00)
131 8一龍(21) ( 0:00/00:00:00)
132 投了 ( 0:00/00:00:00)
まで131手で先手の勝ち
日本将棋連盟および主催新聞社以外の者が棋譜を公表することは著作権法の規定によりできません。 なお、棋譜は明日の朝日新聞および毎日新聞の紙面で紹介されます。 ホームページでも紹介されるかな・・・
羽生名人の勝ちで3勝3敗となりました。 最終局突入です。
〔補足〕
第5局は手順が新聞社のホームページにありますが、第6局は現時点で第1日目も含めて紹介されていません。
ググってくれ。
結果も棋譜もすぐに分かるから。簡単だから。
将棋名人戦がBS放送で中継されていますが、封じては慎重に密封されて
保管されるようです。これはもっともですが疑問に感ずるところが一つあります。 テレビ中継でプロの棋士達が次の手をあれこれと解説しています。
2日制の長い将棋ゆえ、食事休憩や、1日目の指しかけもあり、将棋盤から離れる時間も多いとおもいます。そんな時にこのテレビ解説などが対局者にもれるし、大事なヒントになるかも知れないと思うのですが・・・いいのでしょうか?
実は囲碁のほうでは、そういう懸念があるので封じ手予想などはしないことになっています。
「だいたいこの辺じゃないかと・・・」などと、ごまかしています。
将棋では平気でみんな封じ手の予想や、その後の進行を言いますね。
これは恐らく、対局者は自室に戻ってBS放送などは見ないという一種の「約束事」があるからでしょう。
また、夕食時や夜での娯楽室では、将棋の話は極力しないようにしているらしいので(まして進行中の将棋の話はタブー同然)、対局者にもれたりヒントになることはないと思います。
あの解説よりも、もっと高い次元で棋士は考慮しています。
解説は、私たち素人にわかるようにしてくれているので。
何十手先まで読んでいる真剣勝負の棋士にとっては、どうでもいい解説なんです。
将棋の羽生名人と女流名人の対局は禁止されているんですか?ぜひ一度見てみたいんですが。。。
女流は弱いから棋戦では、羽生とは当たらないんです。
席上対局でいいなら、羽生対清水というのがあります。棋譜付き。
http://unkar.jp/read/game14.2ch.net/bgame/1149310665
の449です。
現在の女流名人は矢内理絵子さんです。彼女は女流の中では強いのですが男性棋士と比べると、実力の差があります。羽生さんと対局するには、どの棋戦でも勝ち続けなくてはあたらないので、難しいようです。
私的には、羽生さんの方だけ持ち時間なしなら、互角の勝負になると思うのですが・・・
NHK杯の佐藤棋聖vs女流中井の対局は、ほとんど中井必勝の局面で進みましたが、
最後の最後で中井の大悪手が出て、大金星を逃しました。
羽生名人との対曲は、めきめき強くなった里見香奈ちゃんに託しましょう。
禁止などはされていません
しかし、女流が参加できる棋戦でも
竜王、棋王、棋聖、王座などで羽生名人と当たるのは
かなり難しいでしょう
NHK杯なら本戦2~3回戦くらいで当たる可能性があります。
過去に女流の中井さんと タイトル保持者の佐藤康光棋聖
の対局もありますし(第54回NHK杯戦2回戦)
禁止にはなってませんが
羽生と対戦するには男性棋士を何人か連続で倒して
相当上位まで行かないといけないので
なかなか難しいと思います。
禁止にはされてないと思いますが、なかなか機会がないではないでしょうか
女流と奨励会4段以上の対局は結構やってますし
将棋名人戦。
名人戦の主催社問題も年内に一応の落着を見て誠にようござんした。
さて、歴代名人の中もっとも偉大な不世出の名人といえば「大山康晴」で決まりですよね。
中原は晩年のプライベートな問題があり、羽生も天才ですがまだ円熟味という点で今ひとつ、というのが私の見解です。
忌憚のないご批判をいただければ幸いです。
現時点では、おっしゃるとおりですね。
羽生先生はまだ、若いので現役のうちに、どこまでいけるかだと思います。
棋士としての素養、力は大山先生と同等だと考えますが。
大山先生の時代に比べると、棋士の人数も増えましたし、情報化社会になって
対応が大変であることなど、条件的には厳しくなっています。
大山先生のような記録を望むのは、もう難しいかもしれませんね。
過去の中原先生の女性スキャンダルは、中原先生の将棋の偉大さを
否定するものではないと思います。
私は、大山康晴・中原誠・羽生善治の三人は甲乙つけがたいと思います。
個人的には大山先生が好きですが、先生の盤外戦術のえげつない処とかは余り好きでは有りません。
「名人位」に限定すれば間違いなく「大山康晴」だと思います。「棋士」としては「羽生」が最高だと思います。
将棋の名人戦は.相手が降参?(専門用語は.分かりません>すると勝負がつきます。子供の頃から将棋をやっています。王手を取られるか.逃げる所が.
無くならるまでやるます。プロの将棋は.まだ逃げる所があっても.勝敗がつきます。何か自分が不利になったら、やめたって感じがします。王が取られるか.逃げる所が無くなるまでやればいいと思いますが.どう思いますか?
どこで投了するかは、各自によりますが、玉を詰められるところまで指してしまうのはみっともないというのがプロの感覚なんじゃないですかね。基本的には不利になったぐらいでは降参しませんよ。給料かかってますし。「ここから先はどうやっても勝てない」と思ったところで投了するわけです。
将棋の棋力が高くなってくると、形勢の微妙な差がとても大きいんです。
例えばアマ高段でも序盤で一歩損するだけで6割方勝てなくなったりもします。
素人目には勝負がついてないように見えても、プロの目からすると王様が逃げられないと同じようなものなのです。
また、将棋に対する意識もだいぶ違います。棋譜は永遠に残るものなので、無駄に粘っても将棋の内容が汚くなってしまいます。そういうのを嫌うプロ棋士は多いと思います。
それだと、なぶり殺しができちゃいますからねぇ(実際するかしないかは別として)。
絶望の中、トドメをさされることなく少しずつ駒を取られていくのは拷問です。
棋譜だって、勝負が決してから先はくだらないものになるでしょう。
切腹の機会を与えてあげるのが、武士の情けではないでしょうか。
降参することを投了(とうりょう)と言います。実際に駒を投げるわけではありません(笑う)。単に頭を下げて「負けました」というのが儀式です。あるいは持ち駒に軽く手を触れる棋士もいます。
俗にいう頭金で詰む図面はプロではお目にかからないようです。そうなる前にその手順を避けているのです。あるいはその手順を避けても勝つ手順が無いと思った場面で投了しています。
プロの場合は、お互いの実力がわかっていますので、ある程度差がつけば、絶対に逆転できないと悟るわけです。
これが、プロとアマチュアの駒落ちの場合は、どんなに不利でもプロが諦めなければ、いつかきっと逆転できます。
アマチュアの場合は、玉が取られるまで戦った方が勝率は向上します。
アマチュアの大会では結構な強い人でも、勝ちたい一心で玉が取られるまで戦うことが多いです。
アマチュアの大きな大会では、信じられない手が、結構出ます。ボクも数多くやりました。また相手からの勝ち星もたくさん拾いました。
貴方は、うっかり王手飛車を食らったり、思わぬミスで序盤早々、大変な駒損しても投げないんですか?
私なら投げます。それが礼儀と思っています。
中盤、終盤においても大差がついていれば同様に投げます。
将棋の名人戦だけではないです。アマでも一緒です。
まだ逆転のチャンスがあれば、誰も投げません。投了図はそのチャンスが無いほどの差がついているのです。
将棋も囲碁も、プロはみっともない真似ができないと思ってる節があるんですね。
「いい棋譜を作るのが、仕事なんだ」と。
なので、詰まされた惨めな形を棋譜に残してさらしたくないわけです。
さらに言えば素人さんからは「諦めてる」ようでも、我々からすればすでに「終わってる」のが共通認識です。
将棋指しと言うのは、思った以上に手が分かるものです。。
素人さんから見れば、イロイロ手が見えて何指せばいいかも分からないかもしれませんが、プロならだいたいの手に見当がつきます。
最後の詰めなんか、アマチュアの初級者でもできるレベルです。
その局面でも指し続けるのは、「諦めない」のではなく、「相手は禁じ手を指して負けるんだ!」という、なんだか曲がった願望のようでとても醜いです。
また、相手にもプロとして失礼です。
これは意外と奥が深い問題かもしれませんね。
しかし、少なくともプロではそれが美徳とされてます。
将棋のプロの方は物凄い記憶力の持ち主で今までの棋譜や定石により何十手先までも読んでしまいます。なので傍から見ればまだまだ途中の状況でも最後の詰みまで見えてしまい読んでダメだと判断しての降参なんですね。私たちは最後まで読めないから最後までやらないと終わらないと思う。
プロでもたまに相手のチョンボもあって助かる場合もあるんだから最後までやってもいいんだけどね。
将棋の羽生名人のNHK杯での棋譜を見て思ったんですけど
勝又六段戦も佐藤九段戦もどちらも
苦しいなかでの勝利といった印象を受けます。
終盤で何とか盛り返して辛勝といった印象を受けるのですが
やはり持ち時間が少ない棋戦だと年齢的にも厳しいんでしょうか?
持ち時間も年齢も全然関係ないと思います。
羽生さんはデビュー当時からありえない逆転劇を何度も演じてきました。
名人戦で「100年に一度の大逆転」と称された将棋もありました(平成20年・第66期名人戦第3局)。
序盤から終盤まで完勝だった、ということの方がはるかに少ないでしょう。
私はむしろ、この年齢になって、NHK杯で前人未到の3連覇の可能性を残している、ということはすごいことだと感じているのですが・・・
楽勝だと思われるのは年齢的に厳しいと思う。
これは、将棋のプロの対局では、楽勝はそもそも少ないが、
羽生名人のイメージをもってしても、年齢的に本来でない印象を受けてもらうのは難しくなってきたということだと思う。
逆に言うと、辛勝ばかりで7割以上勝てるのがすごいんですよ。
補足。佐藤先生が慌てて指すのは、い・つ・も。
あのしぐさで、秒読みぎりぎりで指す、という状況を反省し、自分はマナーの悪い棋士といっておられる。
タイトル獲得10期以上って、10人は下回ると思うのですが、、、
あのお姿、自分には、器量の差というよりは、個性の傑出に見えますが。
素人には結論は出せませんが。
佐藤九段戦は見ごたえがありましたね。
玉を早逃げすれば楽勝だった気がしますが、
それでも攻め続ける羽生将棋は最高です。
それと、ひふみんの解説は楽しいです。
勝又六段も佐藤九段も羽生名人と同世代の方ですよ(名人が一番年下)。年齢による衰えを問題にするには不適切な対局相手ですね。
若い頃の羽生さんが佐藤さんに「楽勝」だったというのならともかく、佐藤さん相手に「盛り返して辛勝」って、羽生さんが今でもめちゃくちゃ強い証拠でしかない気がします。なぜ本局が「やはり持ち時間が少ない棋戦だと年齢的にも厳しいんでしょうか?」という発想に繋がるのか正直理解できません。言ってみたかっただけちゃうんかと。
この質問は、次の渡辺×羽生戦のあとにすればよかったですね。
持ち時間と年齢は関係ないよ。加藤一二三や中原 誠も40過ぎてNHK優勝してる。 若い方が早指しに強いて考えは一流棋士には当て嵌まらないと私は思います。~羽生名人は確かに全盛期を過ぎたかもしれないが、佐藤九段とのNHK杯戦は辛勝にせよ、結果は勝ちましたね?勝ったという事実が全て。極端に言えばプロセスは二の次。勝負は勝つか負けるか。しっかり勝ち進み準決勝に進んだ事実に変わりはない。~終盤戦において秒読みに追われて慌てて指した佐藤九段。苦しそうな表情が目立ちましたね。それにひきかえ終始冷静な態度でまるで子供が玩具をいじり楽しんでるような表情をしてた羽生名人とではプロとしての器量に明らかに差があると感じませんでしたか?~羽生名人まだまだ健在ですよ
羽生さんの、年齢による衰えです。
致し方ありません。
最近の羽生さんの将棋は、対戦相手が上手く指せば、負ける可能性があります。
全盛期に比べたら衰えてます。
それでも、他の棋士より勝率がいいのが、羽生さんの凄いとこです。
将棋の名人と素人対戦で100戦50勝50敗ぐらいの平均的な素人が対戦して、素人の人が名人に勝てるには最低どれぐらい名人が駒を外すと勝てるのでしょうか。飛車、角、金なしでも名人は勝てるのでしょうか。
「素人」「素人対戦」の定義がないので答えようがありません。
本当の素人なら19枚落ちでも勝てません。
かなり有名な話ですが、現名人羽生善治は松村邦洋に玉将一枚で、女流の林葉直子は内村光良に玉将一枚+持ち駒歩三枚でそれぞれ勝っています。
つまり「ルールしか知らない素人」なら、いかなる駒落ちでも五分の成績を収めるのは無理ですね。
そのくらいプロは強いのです。
勝てると思います。名人はこま落ちの状況も把握していますから。
将棋名人戦の棋譜をリアルタイムで無料でみることができるサイト知りませんか?
リアルタイムではありませんが、無料です。 http://3rd.geocities.jp/shogi_kifu/
http://www.meijinsen.jp/
無料ではありません。
将棋の米長名人は、将棋のコンピュータに勝てますか?
勝つのは、相当難しいと思われます。
理由は、bonkrasが24で現在でも昼夜指し続け進化しているからです。
レーティング3000越えの相手でも素晴らしい勝率を保っています。
当初の棋譜を見ていると同形腰掛銀で、定跡で負けという変化にはまりそのままbonkrasが破れるケースを目にしましたが、すぐさま次の対局では、同じ局面からその手順を踏まないように修正してきましたので、指せば指すほど学習機能が働いて強くなっていると思われます。
この点が大きいと思われます。
あとは入玉模様の将棋をどう対処するかのプログラムの修正ですね。この点については、一番重点的に改良すべきところではあります。
熱戦になると期待しますが、米長さんが最後まで間違わずに指し続けるのは、相当難しいと思われます。一手うっかりするとそれこそ修正が利かないくらいbonkrasは、正確についてきますから。
まず、勝てないと思います。個人的には米長永世棋聖に勝ってもらいたいですが・・・。
セレモニーの対局では会長、コテンパンだったらしいですね。
組織人としての米長氏はどうなのか分かりませんが、
中原・米長の両雄時代と、現在のトップ棋士たちの力の間には
かなり幅の広い溝があるように思えます。
つまり、全盛期の米長さんたちでも
今のA級には残れないかも、ということです。
彼らの時代、一人で研究するには黙々と並べるしかなかったのに対し、
棋譜などネットで取り寄せ放題の現代は、環境が違いすぎます。
(また、若手たちが今、研究し続けている新戦法・新手は、
御大たちからみると「なんて素人みたいな…」
という手に見えるそうです)
将棋や囲碁のコンピューターが
「賢さ」よりも「速さ・量」を重視して開発されるようになってから、
人間のプレーヤは次第に追い込まれてきています。
「強い」というより「間違えない」ので、
こちらがミスると向こうは最善手で応じ続けて、
「マイった!」というわけです。
過日に行われたプレマッチでは、コンピューターが完勝でしたね。
意表をつく手を指しても不発に終わってましたね・・・。
もし(考えすぎですが)将棋連盟が相手サイドに対して何らかの
働きかけなどが、なければコンピューターの勝利は堅いと思います。
普通に行けば勝てると思いますけどね。
前回の戦いは、定跡型ではありませんでしたが、
75歩の見逃しで終わってしまった感じです。
会長はいいとこなし、コンピュータの圧勝でしたね。
本番では、本格的な戦型になると思いますが、
たぶんまた、会長が重大な見落としをして
負けそうな気がします。
個人的には、引退してたいぶ時間が経ったが
さすが元名人となってもらいたいですが・・・
将棋は羽生名人ばかり勝つので面白くないでしょうか?
逆にいなくなると、スターがいなくなり面白くなくなります。
羽生さんの負ける姿、勝つ姿両方あるから面白いのです。
そうとも言えない。
羽生さんばかり勝つから面白いとも言えます。
私の勝手な予想ですが、羽生さんは自分の衰退を誰にも見せたくないのではと思います。七冠王だった人が、無冠になっても指し続けるメリットが、我々にはあっても「本人は」感じないと思います。羽生さんが弱くなったら、将棋ファンの声がどのように変わるかは容易に想像できます。つまり、無冠を待たずして引退するのではと勝手に踏んでます。
私の所持する将棋名人戦全集には第35期の中原ー米長戦(総矢倉から手詰まり打開の為米長が▲6八銀左と引いた!)までしか載っておりません。まあ▽8五飛だのイグアナ戦法なぞは見るのも指すのも嫌なので、
最新の棋譜まで見たいとは思いませんが、お気に入りの矢倉戦だけは、主催紙の出版する「第○期将棋名人戦全記録」という本を購入して並べたいのです。そこで質問ですが、同じく中原ー米長戦で中原名人が▲5七銀(取られる銀を逃げたが、やっぱり取られる場所に逃げた!)の妙着を指したのは第何期だったでしょうか?小説家の観戦記に、「こういう手を表現して見せる者こそ専門棋士というのである」という意味の文章があったように記憶します。教えてくれた方に500ガバス進呈。
第三十七期名人戦 第四局です。
観戦記は
小説天野宗歩を近代将棋に連載したことでも
有名な斉藤栄氏です。
将棋名人戦全記録は65期分全部手元にあるので、
当然全文紹介することも出来ますが、
楽しみを奪いそうな気もしますので、
少しだけ転載すると、
将棋を指してメシのタネにしている者が棋士なのではない。
真の棋士とは、この5七銀のような指し手がアマの目の前に
投げ出せるような者を言うのである。
追記:調べたらほぼ全文紹介しているブログがありますね。
見ないほうがいいかもしれません(笑)
第三十七期将棋名人戦 中原誠 米長邦雄
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h59582644
現在の価格: 450 円
残り時間: 1 時間 (詳細な残り時間)
最高額入札者: なし
数量: 1
入札件数: 0
Amazonだと現在最低価格\1,500ですが、ヤフオクなら割と安く手に入ります。
第37期名人戦第4局ですね。
「第37期名人戦 5七銀」で検索すれば、それなりに出てきますよ。
史上最高の将棋名人と言えば誰ですか?
いまのところは大山十五世名人だと思いますが、羽生4冠(あすには5冠かも)が超える可能性はあると思います。問題は40才を超えてから勝ちまくれるかどうかでしょう。谷川17世名人資格者も40を超えてからぱっとしませんが、大山十五世は49才まで名人を保持し、59才までタイトルを保持してました。これを羽生4冠が超えるかどうかは未知数と思います。
何を基準にするかにもよりますが
成績以外も加味して
現在の将棋界の基礎を築いた点で
大山康晴十五世名人をあげておきます
いろんな意味で加藤一二三(笑)1000勝してるし何よりあの喋りようは凄いです。
将棋の名人戦と竜王戦はどちらが「格上」なのですか?
その他の5タイトルにも「順位」があるのでしょうか?
教えて下さい。
今は竜王戦が格上と言われてるそうですが、歴史から言うと名人戦にはとても叶わないでしょう。
名人と言う呼び名の重さは計り知れません。
江戸時代から続く重い地位ですからねー。
読売新聞社の戦略に利用されてはいけないと思いますがね。
一応、竜王が格上ですが…名人の方が歴史はありますね。
考え方として、
竜王は、参加全棋士に挑戦の目がある=新鋭がいきなり出るチャンスがある
(若き日の羽生先生が代表格ですね)
名人は、A級棋士にしか挑戦の目がない=1年だけでない実績が要求される
(勢いだけで挑戦できる棋戦ではない)
のように分類できますので、双方に異なった価値があるのではないでしょうか。
竜王が1位で、名人が2位ということになっています。
名人が最も歴史が古く別格だったのですが、読売新聞社が
最も金額の高い竜王戦という棋戦を作り、その条件として
順位1位を求めました。
金に物を言わせて新しいのに最も格上を買ったような感じです。
連盟も一番欲しいのがお金なので、1位に竜王を置いていますが、
棋士にとっては、やはり名人は歴史的にも別格でしょうね。
他の棋戦は横並びですが、強いて順位を付けるとすると
将棋連盟のプロ棋戦情報に書いてある順番になるかと思います。
(おそらく賞金順だと思われます)
1.竜王
2.名人
3.棋聖
4.王位
5.王座
6.棋王
7.王将
http://www.shogi.or.jp/
将棋、なぜ「羽生名人」ではなく「羽生NHK杯」?
テレビトーナメント、囲碁将棋ジャーナルでは
「羽生名人」ではなく「羽生NHK杯」と呼ばれます。
NHKも、いくら自分主催だからといって、
「名人」という称号をも呼ばなくしてしまうのはいかがなものかと…
みなさんはどう思われますか?
慣例です。
産経なら羽生棋聖、日経なら羽生王座、毎日&スポニチは羽生王将。
金だしてんだから、そういうもんでしょう?
私なら「羽生先生」と呼びますが。
前年に優勝した棋士が、慣例としてそう呼ばれるだけです。
羽生さんも今年優勝しなければ、来年は別の名称で呼ばれるはずです。
あと10回優勝すれば「名誉NHK杯」と呼ばれるそうですが、囲碁の坂田栄男さんは獲得しても、将棋はまだみたいです(大山さんの8回が最高)。
これは昔からの伝統ですよ。王将戦なら羽生王将。棋聖戦なら羽生棋聖。こういう風にしないと誰が現在のタイトル保持者とかがわかりにくいんですよ。もしも羽生NHK杯を羽生名人にしたら前回のNHK杯覇者が誰かわかりずらいじゃないですか。
自分主催だからではなくて視聴者の為にこういう呼び名にしてるんです。
そうですねぇ… 一理あります。
7大タイトルならまだしも、「NHK杯」に「名人」に呑まれるのは…
NHK杯戦は防衛戦ではないし、
羽生名人が今年のトーナメントで敗退したとしても、来年3月まで(=次のNHK杯選手権者が決まるまで)は「羽生NHK杯」と呼ばれ続けます。
羽生名人はまだ敗退していませんが、
敗退してもまだタイトルホルダー扱いというのは、ちょっと不自然かも知れませんね。
タイトルや棋戦優勝の称号がダブっていたら、
主催側の称号を立てるのは協賛金や賞金を出しているのですから、
当たり前と云うか、じゃなきゃ意味がないですよ。
将棋の名人は何手まで先を
名人は何手先まで読んでいるのですか、(?_?)
比喩だと思いますが、1億と3手とか聞いたことありますねえ・・・。
何百手も読むとか言われますが、それは例えば15手くらい先までを
いろいろな分岐を読むと、合計数百手になるということです。
将棋と言うゲーム自体、平均120手くらいですから、
200手先が読めるわけがありません。
実際には数手先~20手先、くらいまでを考えるようですが、
それでも3手後に読みにない手、もしくは一見ダメな手に
見えて、読みの対象から外した手などを指されることは
名人などのトッププロでも多々あることです。
羽生マジック、と言われるような手は、多くのプロでも
見落とすような絶妙手、絶妙手順だったりします。
読みの手数は単純計算で、一つの局面で候補手を
2通りずつ読んでいくだけでも、相手の次の手が2通り、
次はそれぞれに対して2通りで4通り、その次は8通りと
なって、10手先までで2^10=1024局面。手数にして
2+4+...+1024=2046手になります。
20手先だと100万局面、200万手になります。
実際には枝切りをして、合計数百手くらいを読むようです。
それは、室岡さんが佐藤九段を評して言った比喩。
「本当は、10億と3手って言ったんだけどねぇ」と笑っておられました。
20手くらいを4、50通りと言われます。
手を読むことよりも、大変なことがあります。
それは手を読んでから、結局どの変化を選ぶのか、という選択です。
一見同じような形でも、どこが違うのか、どちらが1ミリでもよくなるのかををしっかり判断できる人が強いと言われるのです。
将棋は名人になるといくらもらえますか?将棋の平均月給はいくらぐらいで
2500万くらいもらえたと思う
竜王は確か3000万ちょいだったと思う
BS2で将棋名人戦の実況を見ておりましたが、記録係の隣でメモを取りつつ、時々立ち上がる際によろけたりしている黒紋付の人物は何者ですか?専門棋士のようには見えませんが…。
東公平(ひがしこうへい)氏であると思います。
以前、小池-升田の角落戦の観戦記
の質問で回答に利用させていただいたサイトです。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/~kouhei-higashi/
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/~kouhei-higashi/zatuwa/shougizatuwa.htm
知らない人は将棋ファンとしてはモグリと言っていいくらいの
将棋観戦記の第一人者であったと思います。
(平成になってからは、観戦記の質は大分落ちてはいますが、
今の観戦記者で良い頃の時期の観戦記と
同じレベルに到達している人はほとんどいないと言っていいでしょう)
例えば、
イメージと読みの将棋観
鈴木 宏彦 (著)
(最近の観戦記の第一人者の一人)
http://www.amazon.co.jp/dp/4819702521
などでは、元ネタの局面は
東公平さんの著作からかなり取ってきており
影響が見えます。
升田幸三熱戦集〈上〉―A級順位戦観戦記より (1979年) [古書] (-)
東 公平 (著)
中古商品2点¥ 5,000より コレクター商品1点¥ 6,500より
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8FROM/
升田幸三熱戦集〈下〉―A級順位戦観戦記より (1979年)
東 公平 (著)
2 点の全新品/中古商品を見る ¥ 1,880より
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000J8FMG0/
などは、渡辺竜王も古本屋に買いに行ったようです。
将棋ソフトが現役の名人を負かすのは、いつ頃だと思いますか?
候補
ア 10年以内
イ 11~20年以内
ウ 21~30年以内
エ 他
ソフトの向上だけでなく、ハードの向上も侮れません!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120114/shg12011418010001-n1.htm
ほぼ間違いなく「ア10年以内」だと思います。
2000年頃、コンピューター将棋はアマ有段者レベルに達し、
この時の予想で、名人に勝つのは2015年前後と予想されて
いました。これはコンピューター将棋のレーティングが毎年100点
ずつ上がっていったからです。
2005年には県代表クラスになり、2008年にはアマ名人に
勝利、とほぼ予想通りにレーティングを上げて行っています。
この調子で行けば、2015年前後と言う予想もほぼ的中
するでしょう。
【補足に対して】
今から20年ほど前、まだコンピューターが9手詰めを解くのに
一週間も掛かっていた時代です。詰め将棋の大御所、内藤九段が
「人間は読まない能力がある。こちらに行ったら絶対詰まないと
判断して読みを打ち切れるが、コンピューターは虱潰しに全部
読むので、人間が詰将棋を解くのに負けることはない。」と
将棋世界誌のエッセーに書いていました。
それから数年後のエッセーでは「コンピューターは長手数の非常に
難解な詰め将棋も一瞬で解いてしまう。もはや詰め将棋では人間は
コンピューターには到底敵わない。」と書いていました。
今から15年以上前、まだコンピューター将棋が5級位だった頃、
コンピューターが有段者レベルになるなんて程遠い、と思っていました。
しかし、それから5年ほどでアマ有段者、さらに5年で県代表、
アマ名人を破り、元トッププロを破ると言う快進撃を見ると、名人も
時間の問題だと思わざるを得ません。
30秒将棋では、ボンクラーズにはもはやプロでも勝てない、と
昨日の解説の渡辺竜王も言っていました。これはかなり衝撃的
でした。10秒ならともかく、30秒ならプロはかなり正確に指せる
はずですので。
矜持を持ち、実力のある競技者なら誰でも『私が現役でいる間は大丈夫です』というでしょう。
希望は エ(自分が生きているうちは見ないですむ)ですが
実際のところは ア(一番は入る、という意味なら)ではないかと予想します。
勝ち越すのが条件なら イではないかと思います。
予想は「イ」。しかし個人的な思いは「エ」。永遠にその日は来ないという事で。
今の森内名人なら負けるかもしれませんね。
将棋の羽生名人が大山名人と並んだって本当ですか?
王将??
タイトルの総獲得数で並んだそうです。トータル80期だそうで。
大山さんはタイトル戦の少ない時代から始まってますので単純に比較はできませんが、とにかくお二人とも凄い記録です。
木村義雄将棋名人の色紙ー昭和19年8月 ”努力”-が亡き祖父の遺品にありました。いくら位で取引されているものなのでしょうか?どなたか教えてください。
昭和19年というと第4期名人戦の頃。この期の名人挑戦者選出には戦時態勢が適用され従来より変更がなされました。
当時は八段位者が挑戦者決定リーグを2年かけて戦うのですが、木村名人が全盛期で余りに強く大差で退けられるのでは名人戦が盛り上がらないからという措置と言われてます。
変更方式は次の通り。
「五段~七段戦の予選を行い予選通過4名が八段陣12名に加わり16名で半年に1回ずつ計4回トーナメント戦を行う。優勝者4名はそれぞれ木村名人と平手香落の手合いで三番勝負を行い勝ち越したものが初めて挑戦者となる。該当者2名以上の場合は改めて決戦。」
つまりトーナメント優勝者=予備資格者で予備手合に勝ち越さなければ名人挑戦者とはならなくなったわけで、半年ごとに木村名人の対局が見られるこの改定はファンにとっては楽しみが増えた形となりました。またこのメンバーには大山康晴五段が加わっていて後々の世代交代を思わせます。
結果は萩原・大野・花田・坂口の4人の優勝者のうち木村に勝てたのは大野が香落ちで一番のみ。これにより挑戦者資格は誰もおらず木村連覇となりました。
件の色紙はおそらく、優勝者の中でも最後発の坂口允彦九段との対局前後のものと思われます。八段陣全てに香を引くとされた常勝将軍木村の正に全盛期のものです。入手の縁は木村が報知新聞嘱託だったことや名人戦主宰の毎日新聞の筋など種々考えられますがそこは持ち主にお任せします。
オークション履歴からしたら直筆が\25000から落札された結果は検索できますが、書かれた時期にもよります。お持ちの色紙は確実に戦中期のものですが、むしろ木村の人気が高まるのは名人失冠後のカムバックの頃です。敗戦から復興に向かう日本人の心に響いたことは想像に難くないでしょう。いずれにしても売らずに保管されておかれる方がよいでしょう。
どうして、コンピューター将棋は、将棋名人に勝てないのでしょうか?
(´・ω・`)
最良の一手だけでは勝てないからだと思われます。
将棋名人は、勝ちパターンを無限に持っています。
勝てるように見えない手を打ち続けても、勝てます。
その上、「持ち駒」というゲリラ攻撃を自由自在に使いこなします。
それに対してコンピューターは、一番勝てる可能性のある手しか打つことができません。
そのため、パターンが固定されてしまいます。
それを解決しない限り、将棋名人には勝てないでしょう。
今は勝てなくても、これから先は勝てるだろう。
将棋は最初の駒の配置が決まっています。
「これからもっと将棋の研究が進めば、工夫するのは中盤
の2,3手しかなくなるだろう。」と羽生名人が言っていました。
さらに研究が進めば、必勝術がわかるかもしれません。
指し方が決まれば、後は記憶だけ!
間違わないで指せるかどうかということになります。
そうなればコンピュータ将棋は圧倒的に有利になるでしょう。
いつの時代かわかりませんが、そういう時代がくるかもしれませんよ。
基本的にはコンピュータは可能な手すべて読んだ上で指し手を決めます。
当然これではコンピュータの計算力でも読めない(例えば可能な手が20あれば10手先読むのに1兆手)
から価値判断をしなければなりませんが、同時にこれはコンピュータの利点を殺すことにもなります。
最終盤以外では生身の脳しかなくとも直観力で無用の手を捨てる名人の読み
は
莫大な情報量から妥当な手を規定するコンピュータよりも、数理にかなっている。ということでしょうか。
将棋名人が逃げて居て対戦出来ないからです。
プロ棋士のシミュレーターだから
上級棋士の対局データを集めたものがコンピューター将棋であり、もちろんその中には、悪手や、出たことのない局面が含まれています。
それを改良することができないからではないでしょうか。
名人=各分野において優れた技芸を持ち合わせた人間
であり
あなたが名人未満の技芸しか持ち合わせていないからです
将棋と囲碁の名人は、誰ですか?
将棋は、森内俊之名人。
囲碁は、張栩名人。
...................._________
http://www.shogi.or.jp/syoukai/title/moriuti.html http://www.nihonkiin.or.jp/kisen/title.htm
将棋は森内俊之
囲碁は、、、、わからん。。。。。。。。
追加
囲碁は張栩という人らしい
将棋や囲碁などの名人と言われる人は、別にキチンとした職業をお持ちなのでしょうか?
それとも、給料みたいなものや賞金みたいなものがあるのでしょうか?
プロ棋士は、基本的に給料制です。
段位に応じた給料が支給されます。
また、トーナメントに優勝すると、多額の賞金が貰えます。
将棋は公開されていないので分かりませんが、囲碁の場合は、優勝賞金500万円~2500万円くらいまであります。
張栩五冠ともなると、1年間で1億円以上の賞金を稼ぎます。
(今日「名人位」を井山8段に奪取されたので、現在4冠)
その他、会社社長などへのレッスン料、インタビュー謝礼金、著書の印税、棋戦解説の謝礼金・・・などの収入があります。
女子プロの場合、NHKとかケーブルTVの囲碁・将棋番組とか、各種棋戦の司会などといった、華やかな仕事もあります。
碁会所や将棋会館を開いているプロであれば、そこからの会費収入があります。
変わった所では、囲碁の場合で、東大で、石倉昇九段(東大特任教授)、梅沢由香里女流棋聖(東大特任准教授)、黒瀧正憲七段(東大特任講師)らが、「囲碁で養う考える力」という教養科目の授業を担当した・・・という例があります。
以上、御参考まで。
プロの世界とアマチュアの世界があります。
プロになるにははとても高いハードルがあり、基本給+賞金が収入となります。
それらは各棋戦(名人戦、NHK杯等)の主催者から支払われる金額を分配します。
将棋の世界では約150名のプロ中、確か上位20~30名が獲得賞金1,000万以上だったはず。
その他に稽古や大会審判等の収入があるそうです。
ちなみに、あの羽生さんのご家族も、羽生さんが19歳で初タイトル獲得時(賞金3千万円以上)にご近所から
よく似た質問をされて返事に困った・・・というエピソードを聞いたことがあります。
アマチュアの方は学生さんや社会人の方が多いようです。中には
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E9%87%8D%E6%98%8E
みたいな型破りな人もいました。
もちろん給料などはでますよ。名人というのはタイトルの1つです。
賞金額は一千万以上です。
もちろんタイトルを取れるのはほんの一握りの棋士だけなので、手合いだけで生活ができない棋士の方は教室を開いたり本を書いたりして副収入を得ています。
http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/rank/data/pricej08.htm
japanhongkongloveさんはプロ棋士という職業をご存じなく、悪意のない発言だとは思いますが、立派な職業ですので「キチンとした」などとは言わない方がいいと思いますよ。
本題ですが、本当に給料が出ます。
私が詳しいのは将棋だけですが、トッププロだと1億円以上の人もいます。
給料の財源は、大部分が棋戦主催新聞社との契約金のようです。
また、逆に将棋以外の副業は基本的に禁止されています。
低段の人は、将棋教室などを収入の一環としている人が多いようです。
余談ですが、囲碁将棋のプロは大部分がそれで生計を立てているのに対し、麻雀のプロはシステムが違い、基本的に無給で、会社員をやりながらプロをしている人も多いようです。
また、囲碁将棋でも所謂アマチュア棋戦に出場している人は当然他の仕事に就いています。(賞金は出ますが、安定した生活をするのはまず無理です)
【将棋】順位戦は現名人も参加するのですか?それとも現名人抜きで行うのですか?
名人に挑戦するための対局者を決めるので、名人位保有者は参加しません。
順位戦は名人に挑戦する人を決めるために行うので,当然,名人は参加しません。
今日の将棋の名人戦ですが、
フリーでの速報が見れるサイト有りますか?
あと、結果御存じでしたら教えて下さい。
たった今、森内名人が羽生王将を破り、名人位を防衛しました 【⇒参考】
静岡県河津町の今井荘で23日から行われた第63期名人戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第7局は
24日午後10時過ぎ、109手で森内俊之名人(34)が挑戦者の羽生善治王将(34)を破り、
4勝3敗で名人位を防衛した。
森内は2年連続、通算3期目の名人位獲得。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/shougi/news/20050625k0...
将棋のタイトルで名人と竜王は価値が特に凄いと言われてます。例えば、名人と竜王を両方持ってる2冠王の棋士と、その他のタイトル5個持ってる5冠王とではどちらが評価高いでしょうか?
普通に5冠に決まってる。
いくら価値が高いと言っても序列上はともかく、棋士としての価値として二冠>三冠は無いです。
だからこそ『三冠が第一人者の条件』と言われるのです。
二つ取るより3つ取る方が難しくて大変。
名人と竜王の二冠が『1番価値のある二冠』なだけ。
ましてや名人はともかく竜王の価値なんて賞金だけの話ですからいつ変動があるか解りません。
5冠ってのは、将棋に選ばれた三傑(大山・中原・羽生(年齢順))だけが成し得た偉業ですよ
下の方の例(谷川さんと羽生さん)は単純にメディアが『羽生のライバル』を欲しがったことと、谷川さんが羽生さんより歳上だからです。
少なくとも棋士の視点から見て二冠=四冠は絶対に無いです。断言してもいい。
まず、序列上(譲り合い・奪い合いや特定の条件が無い時に上座へ座る優先度)は、例えその他5冠を全て持っていても、名人または竜王1冠に劣ります。
ご質問は「評価」ということで、世間一般の評価であればこれは当然他の活躍などもあり、一概には言えません。
参考になりそうなのは、近い状況で1997年に谷川竜王名人と羽生四冠が同時に存在する時期がありました。
(残る1冠は屋敷棋聖)
確かに二冠である谷川竜王名人が互角以上の評価を得ていた印象ですし、獲得賞金では上回りました。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E7%95%8C#.E7.8D.B2....)
五冠ならさすがに竜王名人を上回りそうですが、四冠でも互角以下と言えるかもしれません。
序列は名人と竜王が同格で最高位なので、やっぱり2冠王のほうが序列が高いでしょう。
私たち無責任な将棋ファンは「どっちが強いかな」と色々言い合って楽しむだけですが。
将棋の竜王戦と名人戦はどちらが格上なんですか。
現在では竜王が格上と将棋連盟では発表しています。賞金額でも名人戦よりも竜王戦の方が多いです。竜王戦の前身は十段戦です。十段戦の時は名人戦の方が格上でした。歴史的にもなりにくさでもあっとう的に名人戦の方が上ですが、読売新聞が十段戦を竜王戦に名前を変更したときに賞金額や対局料を名人戦よりも多くするかわりに名人戦よりも格上にするように迫ったといいます。どうでしょう、棋士ほとんどが名人戦の方が上と思いつつも竜王戦が上という将棋連盟に従っているというのは言いすぎかも知れませんが遠からずでしょう。
将棋の位に名人、王位、欺聖とか他にも色々ありますがどう区別するのですか?
何が上位なのでしょうか・・・?
タイトルのことですね。
タイトルは、そのタイトルのタイトル戦で勝って挑戦権を取り、
かつタイトル保持者に勝てれば、
タイトルを奪えます。
王位戦、棋聖戦、棋王戦、竜王戦、王座戦、棋聖戦、名人戦などがあります。
すべて、持ち時間やスポンサーなどが違います。
参考→http://www.ikechang.com/shogi11.htm
ただし、名人だけは、A級順位戦(棋士の段位を決める順位戦の一番上)
で一位の勝率の人が挑戦権を得ます。
ですから、区別の仕方は
「それぞれ違うタイトル戦のタイトル」
という事になります。
竜王、名人、王将、王位、棋聖、棋王、王座じゃなかったかな(順位も)
順位は、賞金の総額?とか挑戦者決定の過程とかを勘案して日本将棋連盟が決めるようです
【25枚】将棋で「王位」とか「銀河」とか「名人」とか違いは何ですか。そういうのはいくつあって今は誰が持ってますか?
将棋の公式棋戦は、まずタイトル戦と非タイトル戦に分けられます。
タイトル戦は、それぞれの棋戦で勝ち上がった挑戦者が、
昨年度のタイトル保持者に、5番ないし7番勝負で挑戦する棋戦です。
この挑戦手合に勝った人は、一年間そのタイトルで呼ばれます。
男性棋士のタイトル戦には7つあり、
予選本戦のシステムや主催社や賞金額が違います。
「竜王」「名人」「棋聖」「王位」「王座」「棋王」「王将」の7つです。
竜王戦について
全棋士と女流棋士4名・アマチュア5名で行われます。
1組から6組に分けてトーナメント戦を行い、
各組の上位者の計11名で挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決めます。
例年10月から12月にかけて、竜王と挑戦者が七番勝負が行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/ryuuou/index.html
http://www.shogi.or.jp/kisen/ryuuou/kitei.html (詳細規定はこちらです)
名人戦・順位戦について
フリークラスを除いた棋士をA級からC級2組の5つの組に分けてリーグ戦を行います。
A級同率首位の棋士が複数出た場合は同率の棋士全員によるプレーオフとなります。
名人とA級優勝者が、例年4月から7月にかけて七番勝負を行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/index.html
http://www.shogi.or.jp/kisen/junni/kitei.html (詳細規定はこちらです)
この要領で日本将棋連盟のサイトに全部のっていますので、
文字数の関係でここからはリンクだけ貼らせて頂きます。
王位戦について
http://www.shogi.or.jp/kisen/oui/index.html
王座戦について
http://www.shogi.or.jp/kisen/ouza/index.html
棋王戦について
http://www.shogi.or.jp/kisen/kiou/index.html
棋聖戦について
http://www.shogi.or.jp/kisen/kisei/index.html
王将戦について
http://www.shogi.or.jp/kisen/oushou/index.html
非タイトル戦には、
「朝日杯」、「銀河戦」、「大和証券杯最強戦」、「NHK杯戦」、
「日本シリーズ(JT杯)」、「新人王戦」の6つがあります。
非タイトル戦には現在、挑戦手合はありません。
また、タイトル戦とは違い、全棋士参加の棋戦とは限りません。
この6つのうち、「NHK杯」、「銀河戦」はテレビ棋戦
(放映されないがそれぞれに予選があり、全棋士参加棋戦)、
「大和証券杯」は選抜棋士によるオンライン対局の棋戦、
「日本シリーズ」は選抜棋士による、全局公開対局で行われる棋戦、
「新人王戦」は若手棋士と奨励会三段予選通過者で行われる棋戦です。
非タイトル戦の優勝者を「銀河」や「新人王」などと呼ぶことは稀ですが、
銀河とNHK杯においては、放映の際に「銀河」「NHK杯」と呼ばれます。
朝日杯将棋オープン戦について
全棋士、アマチュア10名、女流棋士6名によるトーナメントで行います。
一次予選から本戦まで全てがトーナメントで、決勝も1番勝負となります。
一次予選、二次予選、本戦の順に行われます。
http://www.shogi.or.jp/kisen/asahi-cup/index.html
銀河戦について
全棋士と女流棋士2名、アマ(アマ王将と凖アマ王将)を8つのブロックに分け、
各ブロックでパラマス式トーナメントを行います。
ブロックの最終勝ち残り者と最多勝ち抜き者各2名の計16名で、
決勝トーナメントを行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/ginga/index.html
大和証券杯ネット将棋・最強戦について
選抜棋士16名によるトーナメントを、オンラインで行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/daiwa/index.html
NHK杯将棋トーナメントについて
全棋士と女流棋士1名によるトーナメントで行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/nhk/index.html
JT将棋日本シリーズについて
タイトル・順位で選抜された上位12名の棋士によるトーナメントです。
全局、全国各地を巡っての公開対局で行われます。
http://www.shogi.or.jp/kisen/jt/index.html
新人王戦について
タイトル保持者を除く30歳・六段以下(開始年の10月1日現在)の棋士と、
奨励会三段予選通過者・30歳以下の女流棋士3名、
アマ赤旗名人によるトーナメント戦で行います。
決勝戦は3番勝負で行います。
http://www.shogi.or.jp/kisen/shinjin/index.html
タイトル保持者・その他公式棋戦の優勝者を挙げますと、
≪タイトル保持者≫
第21期竜王 渡辺 明 (5期連続)
第67期名人 羽生善治 (2期連続)
第49期王位 深浦康市 (2期連続・現在第50期挑戦手合進行中)
第56期王座 羽生善治 (17期連続)
第34期棋王 久保利明
第80期棋聖 羽生善治 (2期連続)
第58期王将 羽生善治 (5期連続)
≪公式棋戦優勝者≫
第2回朝日杯優勝者 阿久津主税
第16期銀河戦優勝者 佐藤康光
第3回大和証券杯優勝者 山崎隆之
第58回NHK杯優勝者 羽生善治
第29回JT日本シリーズ優勝者 森下 卓
第39期新人王戦優勝者 佐藤天彦
・・・このようになります。
「日本将棋連盟」の「棋戦情報」のページをもとにして書きました
(多少表現や表記を改め、情報を加筆・削除しています。)。
ご参考になれば幸いです^^。
将棋の羽生名人のことで質問です
最近不調なようで全く勝てていませんが
不調の原因は何なんでしょうか?
このままだと名人戦防衛が危うくなってあと2期まで迫っている
最多タイトル獲得期数までとどくか微妙になってしまいます。
とくに今期の名人戦の棋譜をみる限り羽生名人の攻めは精彩さを欠いていたような気がします。
無理攻めのせいで負けるというような展開が最近多いですが皆さんはどう思いますか?
いろいろな意見を聞かせてください。回答よろしくお願いします。
疲れているだけだと思いますが。
羽生さんは経験があるので、大丈夫だと思います。羽生さんは自分の調子が悪くてもそれはそれで勝つことのできる棋士なので問題はないと思います。逆に調子が悪いからってどんどん負ける人だったら長く棋界の頂点には立てないと思います。
確かに将棋界の3連敗4連勝の確率は、囲碁界やプロ野球界に比べて低いはず。だから第3局を落とすことは致命的かもしれない。
しかし昨年度において将棋大賞を受賞したように、しっかり帳尻を合わせてくるところが羽生名人ではないか。
大山15世名人時代の将棋環境と、羽生名人の将棋環境と比べると、羽生の方が厳しいといえる。そういう厳しい環境の中で、タイトル獲得数が78期で大山の80期に迫っているのは偉業である。
私は、羽生が大山のように守りに入らず、攻めの姿勢を失っていないことを評価したい。あくまでも目の前の対局は時の運、こだわるけれどもこだわらない、そういう自在の心境ではないだろうか。
最近はそうした情報に疎いので、希望観測になってしまいますが、おそらく大丈夫かと思います。
彼が七冠王になったあとのことですが、一冠をのこしてタイトルを奪われ、失冠の危機に陥りました。
しかしそれからも、彼が失冠したことは一度もないどころか、盛り返して四冠王となりました。
今回も、そうなることを期待したいものです。
将棋の名人戦やら竜王戦の記録係、読み上げ係について。
男性棋士の将棋の名人戦やら竜王戦の記録係、読み上げ係に女性がつくことはあるのでしょうか?
正確に調べたわけではありませんが記憶にありません。
名人戦、竜王戦の記録係はほとんど(おそらく8割以上)
奨励会三段で、
場合によっては四段の棋士が記録係をすることもあり、
最低でも奨励会初段のはずです。
女流の奨励会での最高は1級ですので
もしあったら、絶対記憶に残っているはずです。
普通は大盤解説の聞き手に呼びますし…
将棋 名人戦七番勝負第7局 羽生名人(棋聖・王座)対森内九段 応援コメ、モトム!
ついに、あと二日で名人戦の決着が決まります。
永世名人同士の対決、森内九段の怒涛の三連勝から、羽生名人の圧巻の三連勝。
もう、第七局は大熱戦の予感しかしません!
どうか両者に応援のコメントをお願いします!
どちらを応援しているか、戦形は何だとおもうかをお願いします!
私は羽生名人を応援します!
4年連続の名人位、大いに期待します!
羽生名人、森内九段両者とも頑張ってください!!!
十八世と十九世名人との対決で、しかも三連勝後の三連敗
という最終局ですから、超盛り上がっていますね。
NHKも特番を組んでくれると、嬉しいのですが。
どちらも良い戦い方をされるでしょうが、勝利の女神がほほ笑ん
だ方が名人位に就けると思います。
流れからいって、羽生十九世名人乗りですね。
羽生名人応援です。今期は、持っているタイトル全て防衛出来たら、新しいのが取れなくても、タイトル獲得数歴代単独トップですから。名人戦頑張って!
本当に面白い名人戦になりましたね。私は二人とも好きなので両者のどちらか応援するというのは難しいです。どちらもがんばってほしいと思っております。
私は羽生名人です。
森内九段も好きな棋士ですが、1番は羽生名人の方が好きです。
まだまだ次世代には、トップの座は譲らないと数々の記録を更新中ですから。
羽生名人の全く先入観にとらわれない将棋観と、「羽生マジック」と恐れられる知らず知らずのうちに、相手を自分のペースに巻き込む、独特の勝負術が私は大好きです。
羽生名人の著者を読んで将棋観だけでなく、人生観も変わりました。
予想戦形は羽生先手なら角換わりの将棋か相矢倉、森内先手なら横歩取り8五飛車の戦いになるでしょう。
でも希望は相振り飛車か、羽生十九世名人のゴキゲン中飛車が見たいんですけどね。
羽生名人が完全復調したので防衛は堅いと思います。
先日の竜王戦1組3位決定戦を見ました。強すぎる!郷田九段の新手、陽動立石流四間飛車に動ぜず圧勝でした。
スケジュールが過密である以外はスキが見当たりません。
名人が先手なら矢倉、後手なら横歩取りの両エースどちらかの登板になるでしょう。
森内さんに頑張って欲しい!戦形は森内18世名人の後手四間飛車!
一年半前に竜王戦挑戦者決定三番勝負で出たあの戦法でいって欲しい!
将棋の名人って価値がないですよね
名人でもなんの得にもならないとおもいませんか?
得すると思う。なんでも極めてりゃいいじゃんかーーーーっわしもくだらんことやめるからもうやめようね。
↑この人ごもっとも。あー面白い。
なぜ、そういう質問が出て来るかが、理解できません。
名人はわからないけど、羽生さんは無価値な人間だとは思いません。
もう少し将棋のことをしってから質問しましょうね。
>名人でもなんの得にもならないとおもいませんか?
優勝賞金が3000万円程度なので、その金額に価値を見いだせない人には無価値でしょうね。
名人を含めて、順位戦のクラス1つで給料は倍は違うでしょう。
多くの棋戦は、それが連動します。
地位と、名誉と、収入があるのに、何の得にもならない筈がありません。
あんたバカじゃないの?
将棋の名人というのはプロの最高峰だから、たくさんの賞金をもらえるわけ。
非公開だけど2000万円~3000万円くらいもらうんじゃないかな?
複数タイトル持ってたら億単位の収入になるわけ。
本が売れて印税収入も入ってくるし、TVや雑誌のインタビューとかを受けても高額の謝礼金が入ってくる。
名人はあんた(お父さん)の給料の10倍くらいもらってるのに「価値がない」なんて、頭がおかしいんじゃないの?
まず、プロの将棋棋士になるのは東大に合格するよりも難しいとされています。
そしてプロになって以降、名人になるには最低5年はかかります。
決して価値がないとは思えません。
こんな質問朝っぱらからしてるより1000億倍価値があると思います。恥ずかしくない?
将棋の森内名人は、鋼鉄の受けと言われていますが、
故・大山康晴十五世名人も、受けの達人のようですね。
この二人は、似たような気風なんでしょうか?
何か、ココが違う、というような特徴があれば
教えてください!
森内九段(元名人です)は鋼鉄の受け、鉄板流とか呼ばれていますね。大山十五世名人も特に何々流とかはないみたいですが、受けの達人として有名です。確かに両者に共通するのは「受け」が強いというか渋いですね。将棋界では「辛い」という言い方もしますが。棋風は似てるかも知れません。違う点といえば大山氏は絶対に相振り飛車は絶対やらない人で、森内九段は羽生世代に共通するオールラウンダーという事ですかね。居飛車、振り飛車、力戦形将棋、もちろん相振り飛車も少ないですがやるみたいです。なんでも来い、受けて立つぞみたいな
①森内さんは鋼鐵の受け
②大山先生はウレタンのような受け
という感じです。
(あくまで、個人的見解です)
追記。
①HRC56
②HS70A
余計分かりにくいですか?
将棋名人戦が毎日新聞から朝日新聞へ移るようですが、
これにより朝日の読者は増えますか?
あまり関係ないような気がします。
朝日新聞社は相当の金額アップの提示
をしたようです。この金額アップが
将棋連盟改革の停滞などに繋がらない事
を願うばかりです。
(お金を貰うと安心してしまう意味で)
朝日新聞社も金額アップの提示をするなら
不戦敗の棋士(遅刻などの重大な
過失の場合)禁じ手を指して負ける棋士
に厳しいペナルティーを科して欲しいです。
(棋譜を作るのが仕事などと言っておき
ながら、棋譜として成立しない不戦敗や
禁じ手も対局料を得るのは理屈に合わない)
将棋界は盤上では厳しいのに制度的には
甘くてどうしようもナイと思います。
連盟も目先のお金につられて、将来を
見誤る事はしないで欲しいです。
関係ないと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あまり変化はないでしょう、いまではパソコンで経過とか結果も検索できますからね。
変わらないでしょう。
将棋連盟も収入を増やす為に一生懸命なのでしょう。
将棋の場合、90%以上の人は将棋ソフトに教えてもらえば十分です、プロの将棋指しは指導では食えないのです。
囲碁のプロ棋士は指導で生活が出来る、
その点、プロの将棋指しは厳しい環境に有る。
将棋の名人戦第1局のことで質問です。
森内挑戦者が先勝しましたが羽生名人は何手目で間違えてしまったんですか?
中盤までは羽生名人持ちの人が多かったと聞いたので。
また本局は森内挑戦者の先手で相横歩取りになったと聞きましたがやはり後手が
相横歩取りで勝つのは難しいんでしょうか?
それと棋譜がわかる方は教えてほしいです。おおざっぱなことしかニュースでは流れないので。。
回答よろしくお願いします。
どの手が悪手とかは自分には判断できないが、棋譜を見たいのなら下記へ
http://3rd.geocities.jp/shogi_kifu/kifu/mj/69/69-1.html
将棋の名人戦が終わりました。新聞で七局目の投了図が載っていましたがあれから何手で詰みになるのでしょう。
そうですね。もう少しだけ指せばいいと思います。
この7局目が終わったあとの羽生名人のコメントに
「最後の角打ちで勝ちだと思いました」とありました。
通常、プロ将棋では「勝ちだ」と思うのは投了の少し前です。
おそらく負けている方は「負けだ」と思っても少しは指すんでしょう。
今回、羽生名人は「反対側から見れば指す気にならないのかな」
みたいなコメントも残しています。
もう少し指してもいいのでは?と捉えられるのは気のせいでしょうか。
ただ、7局目は郷田挑戦者は時間が無かった。
羽生名人は1時間以上残っていて、自分は数分。
これが投了させた本当の理由ではないでしょうか?
あの場面については即詰みはなかったと思います。しかし、あの場面だともう少し粘っても後手が良くなる手順はないと渡辺竜王は言っていたと思う。それだけ駒の損得が大きかったように思います。
補足のほうについては、プロの棋士同士なのである程度の局面になると負けているほうの棋士については、攻防の見込みがないと判断すれば(適当な受けがない、指す手がない)、潔く投了する人もいます。
57ginさんに同意、郷田九段の羽生名人に対する信用度が高かった、の一言でしょうか。
>あれから何手で詰みになるのでしょう。
即詰めはありません。相手が醜く粘れば、60手くらい続きます。
>まだ諦めずに続けてやればいいのにプロ棋士は早く投了するのでしょう?
プロ以前にちょっと将棋を知っていると、あそこで投げるのは当然だなと考えます。
逆にあそこらへんで投げないと、醜く粘るだけの糞だという判定になります。
たとえば、あなたが足し算の計算で誰かと勝負しているとしましょう。
101回やって、正しい解答を先にした方が1点としますね。
あなたは、今、誤答と解答遅れで50戦中50敗です。
あと、51回勝てばよいだろう!と戦意まんまんですが、それでも51戦目をやりますか?
また、51戦目も負けても「約束は101回だから全部やれ」と試合続行しますか?
そういう話です。
最終局はよく覚えていませんが、即詰みはないが、終盤の入口あたりでわりとあっさり投了した記憶はあります。…★即詰みがあるならプロなら30手位の詰みは10分もあれば読み切ります。まして相手は羽生名人、当然読み切られてるはずと考え投了するのは妥当ですね。…★詰みがなくとも攻防共に見込みがないと判断すれば投了もやむなしです。これ以上指すと段々惨めな局面になるし、見苦しいのを避けて投了するわけです。プロはだらだら無意味な手順を指すのを「棋譜を汚す」と言い大変嫌います。★…まして名人戦で相手は羽生名人ならば致し方ないでしょう……★中には駄目と知りつつある程度指す棋士もいるようですが、どうなんでしょう?まあ各自見解があるようですし、なんとも言えません…★ただNHKでかなり最後まで指すのは視聴者すなわち棋力がおぼつかない将棋ファンへの配慮のため、敢えてわかりやすくするため最後の方までやるわけです…★ただしアマ同士なら簡単な詰みを詰め損ない逆転したり、必勝の局面から大逆転などプロに比べたらかなりの頻度で起こりますから、あまり信用しすぎず、負けとわかってもある程度指してみるのが得策でし
ょう。二歩をした
り角筋を間違えたりしかねません。…★そう考えるとプロの将棋がいかに精密で間違いが少ないか再認識させられますね
100%見込みがないときにすぐに投了する人とわかっていても最後まで続ける人もいます。
NHKトーナメントなんかを見ると最後の最後まで指す人もいて笑ってしまいます。
投了図をみると、即詰みにはなっていませんが、20数手あたりでいずれ詰む状況にはあります。
気力を失って投了はやむなしと思います。
将棋で県名人クラスになるにはどうしたらよいでしょうか?私は静岡県人で、一歩譲って西部地区でもいいです。
以前アマ名人戦に出場したことがありますが、一回戦で負け悔しくて以来そのままです。県名人経験者の方がいらしたら教えて貰えますか?
県名人経験者ではないですが
アマ竜王戦で県大会決勝までは行ったことがありますので回答します。
静岡というと、こんなHPがあります。
http://mo-numadu-shogi.hp.infoseek.co.jp/fumimailbox/kifukansyou/in...
http://homepage2.nifty.com/summer-breeze/fumimailbox/tuginoitte/ind...
ここでの太田さんは静岡で何回か県代表になっていますが
東京にいたころに2局指したことがあります。私より少し強いです。
私がYahoo!で2300点前後ですから2400位の力はあると思います。
質問者さんがこのレベルになるには1000点くらい強くならないといけません。
勉強法は人によって向き不向きがあるので
どれがお勧めとは言いません。しかし年に2回プロと指すというのは
数が少なすぎてあまり上達は望めないと思います。
プロとの指導将棋を数多く指したいのであれば
NSN(日本将棋ネットワーク)
http://www.nsn.co.jp/
等がお勧めです。
月額1890円ですが
指導棋士(元奨励会有段者)の無料指導対局が
15日以上あります。
http://www.nsn.co.jp/shidou/calendarnext.html
また、将棋ソフトと指すというのはある程度強くなったら
それはそれで意味のあることだと思いますが
強くないうちはあまりお勧めしません。
強い人と指さないとなかなか強くならないです。
静岡県 浜松支部
http://www.shogi.or.jp/branch/sibu_list/toukai.html
あたりに入会して棋友を作る方がいいと思います。
将棋の名人は何手先を考えて打っているのでしょうか?
最初に一応確認しますと、将棋の平均手数は
大体115手位だったと思います。
序盤は選択肢が多いので相手の出方を見ながら
10~20手先を読んでるというより
形をイメージしていると思います。
相手の出方によっていくらでも変わりますから、
考えすぎても意味はありません。
ただ、数十手先の形を睨んで
端歩を付くということは結構あります。
中盤では駒を裁きつつ寄せの構図を描くので
有力な変化を中心に20手位先は読んでるはずです。
終盤の寄せは手が限定されるので、30手以上先は確実に読んでます。
NHK杯や銀河戦で、解説者が「詰みですね・・・」
といってたら、30手以上指して詰みというのを
見ました。プロはやっぱりすごいですね!
戦いの分岐点までを読んでいます。「分かれ」とも言います、例えば時代劇で剣豪同士が剣を交えた時、数秒間打ち合ってパッと離れる、この離れた状態が次の戦いへの分岐点です、将棋の戦いの流れも同じようなものです、局面によって分岐点までの手数が違いますのでハッキリ何手先とは言えないですが、大体25手先以内ではないかと思われます。一口に25と言っても変化を含めれば膨大な数の手を読む必要があり大変なことです。
序盤は定跡手順だったりするので、読みと言うより
選択をしている感じです。駒がぶつかる勝負どころの
中盤で、15手先前後まで読むようですよ。
ただ、それでも3手先に読みにない手を指されたり
するわけですが。
詰みのある局面なら数十手でも読み切るようです。
よくプロは百手読むとか言いますが、あれは数手先の
局面までの変化をくまなく読むと、百手を超える、という
ことであって、百手先まで読んでいるわけではありません。
そもそも将棋の平均手数は120手位で、短い勝負だと
70手前後で終わる将棋もたくさんあります。こんな将棋で
百手先まで読めてたら、最初の1手から詰みまで読んでいる
計算になり、おかしなことになりますね。
佐藤康光九段(名人経験者)は
「1秒間に1億と3手読む」
と言われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%BA%B7%E5%85%89#....
10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000手先
将棋の永世名人について。現役、引退を含め数名の「永世名人」資格者がいますが、最高峰のタイトルの名人位、その「永世」を名乗る資格をこれほどの棋士が保持していることに少し違和感を感じます。
例えば森内さんなんかは強いのですが、「永世」の「名人」を名乗るほどのもの凄い実績が他の方より少ないような気がします。また、資格保持者の人数も多すぎて「永世」の重みというか価値が低くなっているようにも思います。「永世竜王」も渡辺さんが保持していますが、実績がちょっと伴わないような感じで、単に制度上獲得できるから、という以上の何か改革のようなものが必要ではないかと思いますが、どう思われますか?
森内九段が名人戦以外での活躍がいまいちなのがいけない。
しかし、名人戦にすべてをかけているのかもしれないので、5期獲得で永世称号獲得はいい線だと思う。7期でもいいか。10期では少し厳しい。
まず基本的な事からの確認ですが、現在永世名人を名乗ることが出来るのは、中原誠16世名人だけです。
永世称号は引退後に使用する称号であって現役では使用しないのが慣例です。
永世○○の安売りは確かに興味を削がれます。
再考をお願いしたいところです。
確かに過去の永世名人を見てみると、木村13世名人、升田14世名人、大山15世名人、中原16世名人など、いずれもその時代を表す人でした。
それに比べると、同時期に複数の永世名人が存在する今の状況に違和感を覚える人もいるかもしれません。
でも、それは各人の力が拮抗しているということであり、よりレベルの高い戦いが行われている証拠だと思います。
結論としては、名人以外の永世称号は今の基準でいいかなと思います。渡辺永世竜王も実績は十分だと思いますし、自分の中では竜王=渡辺永世竜王って感じなので(藤井さんも竜王のイメージ強いですが)
ただ、永世名人資格についてはもう少し基準を厳しくしてもいいかなとは思います。(連続4期または通算8期など)
永世名人は、単に“名人位を多く経験した人”ではなく、“その時代を象徴する人”になってほしいので・・
個人的には、現状ではやはり羽生19世名人はその中でもほんの少し抜きん出ている感じはします。
重みがないというのはタイトルが多過ぎることに起因してると思います。タイトルを名人一つにすれば権威とかでてくるんでしょうけど無理でしょうね。
その他のタイトルでの実績は関係ないと思います
その棋戦のスペシャリストが永世を名乗る資格があるのでは?
う~ん、永世「名人」を名乗るのに、名人戦以外の実績が必要とおっしゃるのでしょうか?
名人戦や竜王戦で規定の回数獲得もしくは防衛したのに実績が伴っていないという意見はさっぱりわからないです。
棋戦による相性は確かにあると思いますが、他の棋戦のタイトルをなかなかとれないからといって「実績がない」というのは?
「永世」というニュアンスのとらえ方なんですかね。
将棋の名人戦とかの対局になると、温泉などの宿でやるそうですが、持ち時間は何時間あるんですか?
長考すると、相手が席を外してしまうとも聞きました。
NHKのトーナメント戦は見た事がありますが、大きな対局は見た事がないので。
名人戦は9時間、8時間で2日制のタイトルもあります。
食事休憩や、1日目の夜の中断を挟みながら対局します。
対局中におやつも出てきて、フルーツやケーキを食べながら指している姿が中継されることもあります。
自分の持ち時間の間は、手の相談などの反則でなければ、何をしても自由なので、
長時間、席をはずすことは頻繁にあります。
1日制の対局では、順位戦の6時間がもっとも長い持ち時間です。
終局は深夜になることもあるため、順位戦だと、途中で1時間くらい眠る棋士もいるそうです。
寝るのは極端ですが、途中で買い物に行ったり、知合いの棋士はお昼をゆっくり食べたいからと、昼休憩に入る時間の10分前に席をはずして食べに行くそうです。
小学生将棋名人戦を見てふと思いました。
中学生将棋名人戦、高校生将棋名人戦、大学生将棋名人戦はテレビで放映しないのはなぜですか?
なぜ、小学生将棋名人戦だけ放映するのでしょうか?
中学生名人戦は「東急東横店将棋まつり」で開催されるものなので
放映しにくいんでしょうね。高校や大学の名人になってもプロになる人は
皆無ですね。
というわけで、プロへの登竜門としても注目度が高いのは
断然小学生名人戦、ということなのだと思います。
> 小学生で名人になれなければ、プロになるのは、かなり難しいと思います。
という回答がありますが、ちょっと??です。
というのは、毎年プロになるのは4名ですが、小学生名人は1名です。
つまり、長い目で見れば、小学生名人が全員プロになったとしても、
プロに占める元小学生名人の割合は高々4分の1だけで、
他の4分の3は小学生で名人になっていません。
実際に小学生名人からプロになるのは半数くらいですから、
プロに占める元小学生名人の割合は、8分の1くらいですね。
小学生名人戦は、羽生名人が小学生のときに優勝した大会だから、「プロ棋士への登竜門」「活躍者は将来の名人候補」と箔が付いたんじゃないかと。
それに、昔は奨励会の年齢制限が31歳までに四段と緩く、入会が遅くてもプロになることは十分可能で、中学生名人の権威も高かったが、年齢制限が26歳までに四段と厳しくなって以降は、ほとんどの入会者が早ければ小学生、遅くても中学生の内に奨励会に入会する為、相対的に中学生名人の権威は低下している。
小学生で奨励会に入っている子供は少なく、そこでの優勝者が実質日本一将棋の強い小学生ということがあるのではないでしょうか。
また、子どもが一所懸命指している様子は可愛く、微笑ましく、視聴率も稼げるでしょう。
中学生や高校生では、強い子は奨励会に入ってしまっていますので参加出来ず、優勝の価値がかなり落ちます。もうあまり可愛くないですし。
鋭い質問ですw
先の方がおっしゃるような理由もあるでしょうが、プロへの登竜門、という観点で言えば中学生名人戦の過去の優勝者で現役プロ棋士は、中村 修、有森浩三、達 正光、中田 功、中川大輔、勝又清和、丸山忠久、屋敷伸之、川上 猛、大平武洋とタイトル保持者も含めて結構います。
(今年は違いましたが)少し前の話で言えば、例年小学生名人戦は「こどもの日」の祝日に放映されていたように思います。(実際の対局は3月下旬)小学生名人戦はそういうときに放映する素材としてはピッタリだと思いますが、中学生以上になるとちょっと中途半端かもしれないですね。
んー、苦しいなw
将来プロになり、活躍するのが小学生名人だからです。
小学生名人はそのまま奨励会の試験を受けます、そしてプロになるのです。
中学生以上は、なかなかプロになれません、年齢制限もありますからね。
奨励会はたしか15歳以下だったと思います。
小学生で名人になれなければ、プロになるのは、かなり難しいと思います。
http://www.shogi.or.jp/taikai/shougakusei/yuusyou.html
http://www.shogi.or.jp/taikai/chuugaku_meijin/yuusyou/index.html
将棋の名人戦で名人が相手の郷田九段の扇子の音に抗議したとか。
むー神経戦でしょうかね?(名人それで負けた?)
集中力が微妙に狂わされた可能性はありえそうです。
いや、負け犬の遠吠えって奴ですよ。
将棋の名人などのタイトルを持っている方が、タイトル所持のまま死亡したり将棋続行不能になった場合、誰が名人になるのですか?
現実にそういった事例はありませんが、
実際に発生するとスポンサーの意向が大きく反映されたうえで、
挑戦者決定戦を番勝負にするんじゃないですかね?
挑戦者決定戦を5番勝負とか7番勝負などの番勝負にしないと
新聞社などは棋譜がないと困るでしょうしね。
空位を争う名人位争奪戦をやりますね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
将棋名人位は特別だと思いますが
その他のタイトルの格付けはあるのですか?
(王位と竜王はどちらが上?)
賞金総額で決まります。賞金総額3000万円で『竜王』が最高位です。「名人」とあわせて「2大ビックタイトル」です。
「王位」は「7大タイトル」(竜王・名人を含めた)の内の一つです。
通算で同じタイトルを長期保持すると、「永世」称号の資格を得ることが出来ます。ちなみに、羽生四冠は、「永世王将」「永世王位」「永世棋王」「名誉王座」の資格を持っており、谷川九段は、「十七世名人」の資格を持っています。
※名人と竜王については、過去の解決回答を参考にしてください。そちらの方が詳しい事情が書かれてあります。
★変なたとえかも知れませんが、名人は、「朝廷(天皇)」・竜王は、「幕府(征夷大将軍)」をみなしてもよいと思います。異議のある人もいるとは思いますが・・・
http://hobby.nikkei.co.jp/shogi/
http://www.nhk.or.jp/goshogi/journal/
http://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/
将棋の『森内名人』と『渡辺竜王』はどっちのが位が上なんでしょうか???(>_<)
森内さんは、羽生さん、佐藤康光さん、郷田さん、先崎さん?たちと
25年ほど前にチャイルドブランドという若手エリート集団にいた一人。
やはり、このチャイルドブランドにいた連中はやっぱり、真に強いと思う
ただ、渡辺さんの竜王位7連覇もすばらしい記録だが・・・
やっぱり、40歳でも衰えていない森内さんに今は1票入れます。
補足 拝見しました
こんなサイトがありました。(このサイトは私も今まで知らなかったです。)
http://homepage3.nifty.com/kishi/index.html
2001年以降なので2000年のデータがありませんが、
渡辺竜王が四段になったのが2000年なので、公式戦対局はないのではないでしょうか?
(あったらごめんなさい。もちろんプライベートや勉強会で指していたことはあるかもです)
http://homepage3.nifty.com/kishi/taisen2/3/5/1183-1235.html
これによると
森内俊之10 - 16渡辺明
なので、渡辺竜王の方がずいぶん分がいいです。
初顔合わせの時点で、
森内さんはもう名人経験者(時の名人)で
渡辺さんは五段になったばかり。
それでいて、この対戦成績ですから、
(はじめのころは、ほぼ互角。後半は渡辺さんの8勝1敗)
渡辺さんにとって森内さんは、相性がいいのかもしれません。
ただ、これをもって、渡辺竜王の方が強いとは言えないと思いますが・・・
(合い口がいいとは言えますが・・・)
※それより、このサイトの上の方にあるエッチな広告はなんだ?
規定は既に書かれている通りですが、どちらすごい。
森内十八世名人の方が上です。
読売の汚いやり方で、一応タイトル料は竜王の
方が上となっていますが、実質には名人の方が
順位戦の関係ではるかに上です。
渡辺竜王は、まだ一度も名人位に就いていま
せんので、論外です。
それにしても、囲碁の棋聖と本因坊の関係と一
緒で、読売はファンを混乱させていますので、プ
ロ野球の世界だけで威張っていればいいものを
文化的な世界にスパイクで踏み込んで来て、バ
ットを振りまわしていますので、小さな親切大き
なお世話状態ですね。
渡辺竜王です。
この質問は、どちらが「立派なのか」でも、「凄いのか」でも、「強いのか」でも、ありませんよね。
そもそも森内さんは今名人ではありません。
永世位としての比較だとしても、タイトルの「位」は「名人」よりも「竜王」のほうが上(個人的には認めたくありませんがね)で、期数も渡辺さんのほうが多いですから。
<補足について>
棋士は日々進化しています。
なので、レーティングで判断するのが一番妥当かと。
http://homepage3.nifty.com/kishi/ranking2.html
2011/06/13 現在では、渡辺竜王のほうが強いですね。
あと蛇足ですが、
森内九段ではなく森内「名人」と渡辺竜王の強さなら互角だったのかもしれません。森内さんが名人を失冠する前の対戦成績は拮抗しています。
森内名人でしょう。羽生さんと小さい頃からのライバル。渡辺さんは、竜王戦ではめちゃめちゃ強いのですが、まだまだ若手棋士なので、若手の中なら上位だと思いますが、森内名人と比べるなら、森内名人のほうが上位です(>_<)(追加)強いのは、森内さんです。(>_<)上記の理由で、渡辺さんは、竜王戦の時はかなり強くなりますが、まだまだ若手棋士なので(>_<)若手の中なら相当強いです(>_<)森内さんのキャリアは羽生さんと同じで、長年のライバル(>_<)力は年齢で落ちたとはいえ、キャリアがあるので、まだまだ強いです(>_<)
囲碁で将棋における名人・竜王のような、タイトルの中でも権威のあるタイトルは何ですか?
賞金面での序列ならば、棋聖・名人・本因坊・十段・天元・碁聖・王座、と続くのだし、スポーツの世界などでも、最も権威のある大会は最も賞金も高いという実態を思えば、碁でもそういうことで良いのかもしれません。
が、タイトル成立の経緯を考えれば、別の見方の権威もあるように思います。
本因坊は、一番歴史のあるタイトルですが、本当は、毎日新聞は碁、将棋とも名人戦を作るつもりで、将棋の関根名人と、碁の本因坊秀哉に打診して、将棋は快諾されたものの、碁では秀哉の本因坊家へのこだわりから、「本因坊名跡争奪・全日本棋士選手権」とされ、名人は不可侵の領域=争って得るものではなく、第一人者から自然と生まれるものだとされたのです。
名人という地位は、当然本因坊という一名跡よりも格上だとみなされており、名人戦を創設するときには(日本棋院の財政上の都合もありましたが)、棋界最高の地位にふさわしい賞金・対局料となるような契約がなされました。
しかし、その後名人戦契約料は、昭和36年が46年までの高度経済成長時代にあって、10年間に1円の増額もありませんでした。
それを不満として、名人戦の開催権は、高額の契約金をもって読売から朝日に移設されたのですが、朝日に負けたくない読売は、名人戦の上の棋戦として、最高契約金・最高賞金のタイトル戦をつくります。
名人より上ならば、碁の神様だ。と、棋聖戦をつくります。江戸時代から400年、棋聖と称されたのは、道策と丈和、また後世に丈和にとって代わった秀策の、2名ないし3名しかいない、最高の地位だ、と、ある意味こじつけてみたのでした。
なので、
タイトル戦の歴史と伝統としての権威なら、本因坊。
囲碁史上、地位的な権威のあることなら、名人。
現代の賞金序列的な権威主義に従うなら、棋聖。
最高位
将棋
タイトル戦→竜王戦
タイトル保持者→竜王 名人(同格)
碁
タイトル戦→棋聖戦
タイトル保持者→棋聖
賞金の最も高い棋聖が最上の席ですが、私は「本因坊」が歴史もいちばん古く、権威あるタイトルと思います。
すべてのタイトルには各々の権威があります。私は質問者の意図について、もっとも権威のあるタイトルは何かというふうに解釈しました。日本棋院のホームページを拝見すると、棋戦の欄では棋聖戦が一番最初です。次に名人戦、本因坊戦と続きます。また棋士の序列は、山下棋聖が第1位、井山名人が第2位、羽根本因坊が第3位です。ゆえに日本棋院は事実上、棋聖をもっとも権威あるタイトルに認定しています。では棋士が最も欲しいタイトルは何か、という質問ですが、唯一の永世称号のある本因坊ではないかと推察します。その点を含めれば、25世治勲が成し遂げたように、棋聖・名人をも獲得する大三冠が全棋士の夢でしょうね。
棋聖か本因坊じゃないですかねぇ
将棋のタイトル(名人・竜王など)についてよく知らないので、詳しく教えてください。
今はだれがその座についているのか、「永世」とはどういう意味か、システムはどうなっているのか、
教えていただけるとありがたいです。
(2009年5月)
竜王 渡辺 明
名人 羽生善治
棋聖 羽生善治
王位 深浦康市
王座 羽生善治
棋王 久保利明
王将 羽生善治
(以上公式7タイトル)
朝日杯将棋オープン戦優勝者 阿久津主税
銀河戦優勝者 佐藤康光
大和証券杯ネット将棋・最強戦優勝者 渡辺 明
NHK杯将棋トーナメント優勝者 羽生善治
JT将棋日本シリーズ優勝者 森下 卓
新人王戦優勝者 佐藤天彦
富士通杯達人戦優勝者 島 朗
(以下 女流タイトル)
マイナビ女子オープン(称号・女王) 矢内理絵子
女流名人 清水市代
女流王位 石橋幸緒
倉敷藤花 里見香奈
女流王将 清水市代
大和証券杯ネット将棋・女流最強戦優勝者 中井広恵
他の棋戦については日本将棋連盟HP参照
http://www.shogi.or.jp/
【永世称号の規定】
永世竜王 連続5期もしくは通算7期保持
永世名人 通算5期保持
永世棋聖 通算5期保持
永世王位 連続5期もしくは通算10期保持
名誉王座 連続5期もしくは通算10期保持
永世棋王 連続5期
永世王将 通算10期保持
http://www.shogi.or.jp/faq/index.html#kisen
その他
名誉NHK杯 通算10回優勝
永世十段 通算10期保持 (現在はない)
将棋の羽生名人は1カ月以上対局がありませんがなぜですか?
最後の対局が2009年の12月20日の朝日杯です。
次の対局は竜王戦1組のランキング戦で相手は高橋九段らしいですが
その、高橋道雄九段もそこまで対局が詰まっているわけではないのに
今後一週間の対局予定に羽生ー高橋戦の名前はありませんでした。
すでにほかの1組の棋士はランキング戦を行っていますそれなのに
羽生ー高橋戦は対局予定にもなっていないというのはなぜなんでしょうか?
ここまで次の対局と間隔を開けるのはどうかと思いますが皆さんはどう思いますか?
あと対局が全くない理由が分かる方も教えてください。
回答お願いします!
純粋に対局がないからです。
各棋戦で,現在の羽生名人の状況は下のとおりです
・竜王戦・・・ランキング1組が始まったばかりなので
そのうち高橋九段戦が組まれるかも
・順位戦・・・名人在位のため参加していない
・王位戦・・・前期白組優勝のため予選免除,
2月からリーグ戦が始まります
【補足】2月4日にリーグ戦の窪田六段戦が組まれたようです。
・王座戦・・・王座在位のため五番勝負まで対局予定なし
・棋聖戦・・・棋聖在位のため五番勝負まで対局予定なし
・棋王戦・・・名人在位のため予選免除
・王将戦・・・リーグ残留のため予選免除
・NHK杯・・・進行中
・朝日杯・・・進行中
・銀河戦・・・出番待ち,ただ出番は相当先
あと(日本シリーズやネット最強戦)は現在オフです。
こうなると対局がないのはどうしようもないでしょう。
あとは名人ということで対局以外の公務があります。
高橋九段は竜王戦のほか,順位戦・王座戦が進行中ですので
高橋九段側の日程調整も必要ですし。
羽生さんのようなタイトル保持者の場合、各棋戦はシード権がありますし名人だと順位戦も免除です。だからといって暇な訳ではなく、執筆・普及活動でスケジュールは埋まってます。将棋会館に奨励会を覗きにきたりしてる場合もありインスピレーションを得たりもしてるそうです。扇子の記毫も重要なお仕事です。勝てていないと当然対局は減りますが、羽生さんはちゃんと成績も残ってます。質問者さんはA級無冠で年間対局40~50と考えたらほぼ週に一局のペースですからそれを基準にしてるのだと思います。かつて米長さんは年間88局の対局数をこなしたことがありますがそれは例外。竜王戦は下のクラスほど人数が多いトーナメントですから開催者からしたら年間スケジュール消化は当然そちらが優先です。羽生さんはNHK杯も勝ち残ってますし、特に不調でもありません。野球の登板間隔のような訳には対局間隔はいかないのです。
>最後の対局が2009年の12月20日の朝日杯です。
これは2010年の誤りですねw
結論からいって、とりたてて大騒ぎするほどのことではありません。年末年始は、進行中の棋戦がNHK杯、朝日杯、竜王戦ランキング戦、順位戦、王将戦(タイトル戦)ぐらいしかないので、自身が保持しているタイトルとの兼ね合い等で必然的にそうなってしまうだけのことです。
昨年の同時期のスケジュールを見てみましょう。
11月8日 ○ 井上慶太 第59期NHK杯戦 本戦 2回戦
1月7日 ○ 井上慶太 第23期竜王戦 1組 ランキング戦 1回戦
1月13日 ○ 畠山鎮 第3回朝日杯 本戦 1回戦
1月13日 ○ 渡辺明 第3回朝日杯 本戦 2回戦
1月15日 ● 久保利明 第59期王将戦 タイトル戦 第1局
1月17日 ○ 先崎学 第59期NHK杯戦 本戦 3回戦
1月28日 ○ 久保利明 第59期王将戦 タイトル戦 第2局
2月10日 ● 久保利明 第59期王将戦 タイトル戦 第3局
2月13日 ○ 谷川浩司 第3回朝日杯 本戦 準決勝
2月13日 ○ 久保利明 第3回朝日杯 本戦 決勝
2月17日 ● 久保利明 第59期王将戦 タイトル戦 第4局
2月23日 ○ 三浦弘行 第51期王位戦 白組 1回戦
2月28日 ○ 山崎隆之 第59期NHK杯戦 本戦 準々決勝
11月にNHK杯で勝利して、次の対局は丸々2ヵ月後の竜王戦でした。朝日杯をはさんで次は王将戦ですが、ご承知の通りこのとき失冠してしまったので王将戦は今期対局なし。名人位についているので当然ながら順位戦の対局もなし。というわけで、間隔がどうこうではなく、純粋に指すべき棋戦の予定がないのです。
ちなみに昨年の竜王戦ランキング戦 1回戦は上記の通り1月7日でしたが、次の2回戦の対局は期が明けた4月2日でした。現段階で予定を組もうと思えば出来なくもないと思いますが、結局次の対局との間隔がまたあいてしまうだけのことになると思います。
羽生名人は3つもタイトルを持っているうえに、名人なので順位戦の対局が無い。また多くの棋戦でシード権を得ているので、予選が免除されているのだ。だからたまたま対局がつかない期間も生まれてしまう。竜王戦1組のランキング戦だが、1組は人数が少ないので対局を早く消化してしまうと秋までに間延びしてしまうのだ。他の組の進行もあるのでバランス良く消化しないと不公平という意味も生まれてしまう。対局者だけの都合で日程を決められない事情もあるのだ。そういうことでご理解いただきたい。
もし将棋赤旗名人の武田さんが、6番勝負をしたとしたら試験官は誰が来るでしょう?
瀬川さんは6番勝負でしたが、
プロ編入試験は5番勝負です。
また、武田さん(28歳)に限らず受験資格者はまだいません。
・現在のプロ公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、
なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者。
武田さんが受験するのは奨励会三段リーグ編入試験です。
アマ竜王戦、アマ名人戦、アマ王将戦、支部名人戦、
赤旗アマ名人戦、朝日アマ名人戦の優勝者
原則奨励会二段と8対局行い、8対局中6勝で合格。編入資格を得る。
武田俊平さんは関東なので(確か千葉)
関東奨励会の二段陣と当たります。
二段が8名いない場合は、初段と半香の手合いで
当たることになりますが、現在は二段が下記9名がいるので
多分、平手だけになると思います。
伊藤和夫 19歳
杉本和陽 16歳
上村亘 21歳
知花賢 21歳
鈴木肇 20歳
望月陵 21歳
井出隼平 16歳
高見泰地 14歳
石井健太郎 15歳
将棋の二十世名人
もう決定しているのでしょうか。
もしまだなら、どの棋士が候補として有力そうですか?
20世名人はまだ決まっていません。
条件に近いのは佐藤・丸山両九段(あと3期),
加藤九段(あと4期)ですが
加藤九段はさすがに年齢的に無理があるでしょう。
佐藤・丸山両九段も40前後です。挑戦回数が減ると難しいですね。
年齢面も踏まえると,現役では渡辺竜王が一番近いと思います。
ただ20世名人を取るなら,個人的には30前には名人になって欲しいものです。
まだです。
候補としては
本命 渡辺竜王
対抗 広瀬王位
大穴 佐々木四段
ちなみに、佐々木四段は、永世名人にはなると思います。
ただし、渡辺竜王や広瀬王位より先になるか?微妙です。
佐藤九段・丸山九段は、年齢的に、後3回の名人は無理だと思います。
佐藤 康光が一番近いでしょう。
将棋の名人とチェスのチャンピオンが交互にお互いのルールで戦ったらどちらが勝つでしょうか?
すべてを同じ条件にして。まったくの素人考えですが、チェスのほうが私には優しいと思うのですが怒らないでください、ごめんなさい
日本一チェスが強い人でも世界では3000番ぐらいです。
将棋の場合は競技人口はもっと少ないです。
将棋の世界大会では日本はアマチュアのトップレベルぐらいを出していますから。
そこを同じぐらいの棋力と考えると、プロの人数やアマチュアのトップレベルの人数を足してもどう考えても3000人には届きません。
つまり、上に強い人がいる人数はチェスの場合が多いので、チェスの勝利です。
ちなみに羽生さんはチェスが日本で二番目に強いです。
将棋の時は将棋の名人が勝って
チェスの時はチェスのチャンピオンが勝つでしょう!
だって横綱が相撲のルールで相撲して、プロレスラーに負けるとは到底思えない・・・のと同じでしょう。
将棋の名人と竜王の地位について質問です。羽生名人と渡辺竜王が他の公式戦で対戦したとします。どちらが上座でどちらが駒箱をあけて、どちらが先に王将取り将棋盤にならべるのでしょう。
他の棋戦とは、今なら王位戦、棋王戦、王将戦、NHK杯、銀河戦などのトーナメント戦、及びリーグ戦をさしています。
やはり、賞金が高い渡辺竜王が上座で駒箱を開けて王将を先に取るのでしょうか?
○羽生名人と渡辺竜王が他の公式戦で対戦したとします。どちらが上座でどちらが駒箱をあけて、どちらが先に王将取り将棋盤にならべるのでしょう。
●竜王戦は棋戦としては序列が1位ですが、竜王在位者と名人在位者の序列は棋士番号が小さい方(プロ入りが早い方)を上位とすることになっています。
従って、現在の序列で言うと棋士番号が小さい方の羽生名人が上座で駒箱を開けて玉将を先に取ることになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E6%88%A6
将棋 羽生名人と深浦康一王位のことで質問です。
先ほど終了した王位戦で深浦康一さんが4対3で羽生名人に勝ちました。
しかも最終局は後手番です。それに持ち時間は8時間もありました。今までは羽生さんが一番強いと思ってのですが、深浦さんは同等かそれ以上の実力を持ってるってことなんでしょうか。それとも、羽生さんから見て、深浦さんの指しまわしを苦手としているってことなんでしょうか。詳しい方がいましたら、教えてくだされば嬉しいです。
うーん。将棋も人同士で勝負するものですから、相手によって得意不得意もあるみたいですよね^^。(あまり詳しくはわからないのですが)将棋界の横綱といわれている(?)羽生善治さんですが、今回の対局の結果から見ても、深浦王位を苦手としてるのではないでしょうか。
深浦さんは間違いなくトップクラスの実力の持ち主だと思います。確かに羽生さんに対して成績いいですよね。(確か五分五分位だったっけ・・・)それと羽生さんの無理攻めをしやすい、というのは欠点でもあり逆に長所でもあると思います。あまり回答になっておらず申し訳ないです。私も、深浦さんは男前だと思いますよ(笑)(決してイケメンとは言えないですが)優しそうな方だと思います。
深浦さんはA級、タイトル保持者です、相撲なら横綱昇進を狙う大関というところでしょうか、横綱の羽生さんが大関に負けても不思議ではありません、ただし羽生さんは来期ゾンビのように挑戦者となって襲いかかるでしょう。
>深浦さんは同等かそれ以上の実力を持ってるってことなんでしょうか。・・・・
深浦康一王位が羽生善治4冠(名人・棋聖・王座・王将)と同等クラスの棋力を有していることは確かですが同等かそれ以上の実力を持っているとはとてもいえません。
確かに深浦王位は去年、王位戦において優勝し羽生王位(当時)への挑戦者となりタイトル戦に勝利して王位のタイトルを獲得しました。
さらに今年は王位戦において優勝し深浦王位への挑戦者となった羽生4冠とのタイトル戦に勝利して初防衛をはたしました。
王位戦だけの成績をみれば羽生4冠以上の実力をもっているように見えます。
しかし深浦王位は前期、他のタイトル戦では名人順位戦でB級1組準優勝しA級に昇格した程度でそこそこの成績に終わっています。(タイトル挑戦者にもなれなかった。)
一方、羽生3冠(王位・王座・王将・・・当時)は前期、王位のタイトルこそ深浦に奪われたものの王座・王将のタイトルを防衛し名人戦A級、棋王戦、棋聖戦で優勝し森内俊之名人、佐藤康光棋王・棋聖への挑戦権を獲得して名人・棋聖位を奪取(棋王は獲得ならず)して4冠となり今期も竜王戦で優勝して渡辺明竜王への挑戦権を獲得しています。
>それとも、羽生さんから見て、深浦さんの指しまわしを苦手としているってことなんでしょうか。・・・・
これも?だと思います。前期、今期ともに羽生4冠は3勝4敗で深浦王位に王位戦で敗れていますが今期、竜王戦では予選、決勝トーナメントで深浦王位に2連勝していますし、それに王位戦の7番勝負が行われた7~9月に羽生4冠は他に佐藤康光との棋聖タイトル戦、木村一基八段との王座防衛戦をこなしています。(棋聖を4勝3敗で奪取、王座は現在2連勝中)
3タイトル戦を行わなければならない羽生4冠と自己のタイトル(王位防衛戦)のみ集中できる深浦康一王位とではどちらが精神的に有利なのかは解ると思います。
深浦王位は意外に対羽生名人とはいい勝負してるんですよね
この最終戦ですがせっかく先手を取ったのに(取ったから?)羽生さんの無理攻めが失敗したと思っています
封じ手以降見てても大丈夫かな、と思うような無理攻めでした(素人ですが)
それに守りもかなり無視でwww
終盤の深浦さんの差し手は余裕を持った感じに見えましたね
羽生さんは相手に攻めさせて、それを凌ぎ、差し回しの中で自分優位に持って行く棋風だと思ってるのでこの将棋は作戦の失敗だと思います
どちらが強いか?という事に関しては間違いなく羽生さんですよ
それは総合的な判断ですけどね
一つのタイトル戦、一局の勝負ではいろんなアヤがありますから、今度の戦いは仕方が無い結果だと思います
4局めでしたっけ?たしか羽生さんは体調を崩してあっさり負けちゃいました
あの後2連勝して五分に持ち込んだのは実力の現われだと思います
それに、その間にもタイトル戦や挑戦者決定戦を何局も挟んでスケジュール的にも体力的にも厳しい中での事でしたからね^^
ここ2,3年は
羽生-深浦はいい勝負。
かつては、
羽生-森内はいい勝負でした。
羽生は、受けの強い相手には苦戦することが多いような気がします。
羽生も受けが強いほうですが、彼以上に受け強いのが苦手だと思います。
一時強くなったときの森下にもよく負けました。
無理攻めが多いからではないでしょうか。とくに長時間対局では、その無理攻めが見破られてしまうのではないですか。
谷川とか佐藤みたいな、攻め専門の相手には相性がいいと思います。
でも、将棋の実力というのはトータルの対戦成績、とくに大勝負での対戦成績で決まるので、たとえ苦手があっても、やはり実績のある羽生が一番です。
羽生は、今年は勝ちすぎですから、もうすこし負けてあげないと、他の棋士がかわいそうです。
わざと負けるのは駄目ですから、たまには、へんてこりんな戦法を使ってほしいです。
スポーツと一緒で、その日のコンディションによって勝敗が変化したりするんじゃないですか?
スコアは4-3でしたし、別に苦手というわけでもないと思います。むしろ、ほとんどの人が羽生さんを苦手としている中で、深浦さんが苦手としていないからそう見えるだけだと思います。
追記 羽生さんが無理攻めをしやすい、というのは無いと思いますよ。第7局でいうと、むしろ角桂交換から24歩に手抜きで攻め合った深浦さんの方が負けていれば無理攻めと言われていたと思います。
深浦王位の方が強いと思います。。。
将棋でアマ名人クラスになるには・・
将棋でアマ名人クラスの実力になりたいです。
今自分が実践しているのは5手詰めハンドブック1,2を徹底反復プラス棋譜並べ毎日10局プラス実戦です。
これだけの勉強でそのうちアマ名人になれるでしょうか?
もし、実際のアマ名人の人の勉強ほうなどを知っている方がいたら、教えていただきたいです。
なれると思いますよ
人それぞれ勉強方法なんてものは違うだろうし
なれないなんて言われてもやってみなきゃわからないでしょう
ただその努力を続けていくという前提の話だけどね
プロでも普段将棋の勉強といっても新聞に目を通しているだけの人が過去に棋聖をとったり
なかには朝起きて寝るまで将棋付けの人もおり棋聖をとり、また一方でタイトル戦などで年に一勝もできない人もおりまさに千差万別です
頑張ってください
16歳、アマ4段です。
おそらく、年齢に大きく作用されると思います。
もしあなたが50歳とかでそういっているのなら、断言してもいいです。ムリです。
10代や20代ならば可能性は普通にあります。
ですが、詰め将棋の反復というのはしなくてもいいかもしれません。
それよりも、数です。5手詰めが終わったら、7手詰め・9手詰めをやっていけばいいのではないでしょうか。
また、得意戦法を持つことも重要です。「振り飛車」の専門の本を読んだり、「居飛車定跡」とか、「奇襲戦法」とか色々出てますからがんばってください。教室や道場、センターや会館にいってもいいかもしれません。
当方アマ名人ではないので恐縮ですが、貴方のその勉強方法が十分不十分以前の話で、大事なのは「なろうと思えばなれる」ということです。
ただ四六時中将棋の事は考えていかなければならないでしょう。
それこそ生活の一部を将棋に削られることを覚悟しなければなりません。
なにか一つのことを極めるというのはえてしてなにかしらの代償は払わないと成りません。
「好きこそ物の上手なれ」です、そんな苦労ともいえることも貴方にとっては至福に感じられるはずです。
好きというのはそういうことですから。
最近、こんな本が出ています。
http://item.rakuten.co.jp/book/5818945/
将棋のタイトルについての質問です。名人と名誉名人ってちがいはなんですか??
名人は、名人戦の勝者に与えられる称号です。
名誉名人は、名人戦というものがなく、推挙によって
名人が襲位していた時代の名残の話です。
【名誉名人】
推挙によって名人が襲位していた時代に諸般の事情により
襲位できなかったが、後に日本将棋連盟(または将棋大成会)に
よって「名誉名人」称号を贈られた者は、小菅剣之助、土居市太郎の
2名がいる。なお、升田幸三が実力制第四代名人の称号を贈られる前に
「名誉名人」を打診されたが、「名誉名人は名人になれなかった者への
肩書きだ。私は名人になっている」として、断っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%BA%BA_(%E5%B0%86%E6%A3%8B...
今日の将棋NHK杯は名人対竜王の好カードでした。
解説の郷田さんは名局と最後に言っておられましたが、竜王は完全に受けにまわっていましたし、8六桂、3八飛という反撃も結局できませんでした。
投了図を見ても成銀や香車が遊んでいるし、名人の矢倉はそのままです。
強くないので、よくわからないのですが、この将棋は強い人から見てどうなんでしょうか。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi
将棋の下手な人が、羽生さんの途中の盤面図を見たら、へぼ将棋、負け将棋と思うでしょうね。「これでいったいどうするのだろう。」と心配していると、いとも簡単に的確に答えを出していきます。他の棋士にも解らないのに、羽生さんだけそれが解るみたいです。
攻めが切れたら、それこそボロ負けなんですが、そんな事はいっさいお構いなくですね。1つも間違えずに最後までいきました。
郷田さんが「名局」と言ったのは、「根性に圧倒された。」という意味でしょう。
羽生さんが完璧に指したら、相手は手も足も出ないです。渡辺さんに強烈な印象を与えたと思います。
1つ補足すると、羽生さんは矢倉の名手である谷川さんを既に撃破していますので、矢倉には絶対の自信を持っています。それだけ今日の試合は今後に関わる大切な試合だったということです。
録画を見ていて、若干修正します。
この将棋は羽生さんが竜王戦で負けた同じ戦法を、同じ相手に仕掛けたということですから、礼儀として渡辺さんから手を変えることはできないです。それを踏まえたうえで。
まず、羽生さんが1六歩と香先の歩を突いたのに対して、渡辺さんも1四歩と挨拶しました。ところが、今度は渡辺さんが9四歩と突いても、羽生さんは無視。渡辺さんは9五歩と延ばしましたが、これによって羽生さんは2手稼ぐことができました。更に1筋の歩をお付き合いしているので、香を捨てるという荒技の攻めが加速され、3手も4手も早く敵陣に迫ることができました。
羽生さんが玉の退路を断ってまで攻撃に専念したのに対し、渡辺さんはいざというとき逃げようと開けた歩を再度閉じることとなり、更には終盤にもう一度1四歩と、王の逃げ道を開けるという無駄の繰り返しをしたのでは、屈辱的としか言いようがないでしょう。
たしかに、見方によっては接戦ですが、これでは手の中で踊らされていたという評価でも仕方が無いと思います。
この1敗は、10敗ぐらいのダメージを受けたのではないでしょうか。
あ、あのそもそも、郷田先生は「"羽生さん"の名局」とおっしゃっていましたよ。
つまり、羽生さんの攻めが柔軟かつ鋭かったんですね。渡辺さんとしてはちょっと不出来でしたかね。
将棋というのは、受けきるか攻めきれるかの勝負になる事が多々あります。正にあの勝負は羽生名人が攻めきるか渡辺竜王が受けきれるかの勝負でした。羽生名人の攻めは今にも切れそうなギリギリの攻めでした。それは、渡辺竜王に攻めるチャンスを一手でも与えてしまったら、形成が一気に逆転してしまう将棋だったからです。あるいは渡辺竜王に受けきられていても、羽生名人は負けていたでしょう。もう羽生名人に残された道は、相手に一手も攻める余裕を与えずに、最後まで指しきるしかないという将棋でした。その攻防は紙一重と言えるでしょう。
郷田九段の説のとおりです。
解説者が、感動しているようにも見受けられまし
たので、まさに名勝負でしたね。
羽生NHK選手権者の攻めが続かなければ、持
ち駒の多い渡辺竜王の勝ちでした。
羽生名人は、全身全霊で勝ちに行き、見事寄せ
切りましたが、両者一分の隙もないような名局で、
観ていて鳥肌が立ってきましたよ。(笑)
kame542さんはわかってないですねぇ。後手番矢倉の究極は受け切り勝ちかカウンターで勝つかなんですよ。
渡辺竜王は受け切るかどうかホントギリギリでした。
見ごたえのある将棋だったと思います。
というのは、本局の進行を見て、わかる人はすぐわかったはずなのですが、この将棋は昨年末(2010年10月26・27日)にこの二人で戦われた、竜王戦第2局と62手目まで全く同じ進行だったのです。
竜王戦第2局
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/ryuou20101026-27.html
NHK杯戦準決勝
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi
竜王戦では先手番の挑戦者羽生名人が敗れました。しかし羽生名人は自分がタイトル戦で敗れた同じ戦形をこの準決勝の舞台で再びぶつけてきたのです。私はここに羽生名人の第一人者としての意地を見ました。
こうした背景を考えて見ていただけるとまた別の意味で本局は楽しめたのではないかと思います。終局図は確かに大差に見えますが、攻防については本当にギリギリのところだったと思います。
とても見ごたえのあるいい将棋だったと思います。
羽生名人の攻めがつながるか切れるかのギリギリの攻防でした。
攻めが切れずに羽生名人が勝ちましたが切れていれば渡辺竜王の勝ちです。
時間の長い将棋では違う結果になったかも知れません。
自分は強くないですが・・・
あまりにも受けって感じですね。なんだか初めから負け腰将棋でしたね。
将棋のアマ名人とプロ棋士とではどのくらい差がありますか?
アマ名人と名人の記念対局は角落ちが恒例のようです。
また竜王選6組ではアマタイトルホルダーと新4段がカードが組まれます。
両方ともプロが優勢のようです。
プロとして意地があるので、1番入れるのが大変で連勝は尚更です。
角落ちだとプロの勝率が良く、飛車落ちだとアマの勝率が良くなります。
まあだいたい大ゴマ1枚と考えればまちがいないです。
前出のbamboo from tokyoさんに激しく同意
私の最近の指導対局(平手)結果ですが・・・ (私の先手、ノーマル四間飛車に対して)
2月・5面指し・対深浦王位の居飛車穴熊に逆転(←ここ重要。w)負け
3月・5面指し・対島(当時)八段の最新型急戦に逆転勝ち
4月・7面指し・対片上五段の居飛車穴熊に勝ち
私はトップアマではなく、アマ三段ですが、『元奨励会』の方に約1年間、週一で習ってます。
私でも多面指しで、「一発」ならね・・・。 まともに1対1で指せば私は絶対勝てませんが・・・。
今のアマトップって純粋なアマではなく、「紙一重でプロになれなかった『元奨励会』の方」ですから強いですよ。
ルールによりけり「一発」ならばどうかな・・・。
でも何番も指せば、やはり現役プロの方がたくさん勝つでしょう。
「地力」と言うか、「平均的な強さ」はプロには敵わないかと思われ。
一発勝負であればトップアマがプロ高段者相手であろうと一番入れる事は不可能な事ではありません。実際に見えないところ(指導将棋等)で負かされているプロも多数いらっしゃいます。
ですが、番数を重ねれば重ねるほど、プロの勝率は上がっていくでしょう。安定した強さという点では例えトップアマであろうとプロには敵わないと思います。まぁ勝率2割行けば上出来なのではないでしょうか。
最近、特例試験に合格しプロ棋士となった瀬川四段、三段リーグ編入試験を受験した今泉さん、秋山さん達の例がよく挙げられますが、彼らは皆 元奨励会員でありプロの修行経験者です。純粋なアマチュア(奨励会入会未経験者)の事例は残念ながらありません。ちなみに、昔 将棋雑誌の企画で行われたアマプロ平手戦で八段戦まで勝ち進んだ小林庸俊氏も元奨励会員です。
ただ、かれら奨励会員がアマチュア棋界に戻り活躍する事で、純粋なアマチュア棋士の棋力も底上げされてきている事も事実です。
竜王戦でのデータが一番参考になると思いますが
新人四段棋士クラス相手で、勝率5割を越せない
程度でしょう。
アマ名人などのアマタイトルホルダーは、元奨励会の
人がなることも多いですが、やはりプロになった棋士のほうが
実力で上回ると考えるのが普通ですね。
プロのほうが将棋に割ける時間も多いですし、
差は広がってしまうのではないでしょうか。
アマ名人と並みのプロならいい勝負ですよ。
中堅以上のプロにも勝つことがあります。
以前、小林傭俊さんは、プロにC2~B1クラスの
プロに勝ち続け、最後、Aクラスのプロに負けましたが、
大活躍でした。
トッププロとだと、角落ちくらいの差ですね。
レーティングで300点くらい違う感じです。
「将棋の羽生名人がオセロゲームをしたら」
私はAUグリーン リーナのリバーシをしているのですが 高得点がだせません
リバーシをしていて ふと思ったのですが オセロの世界チャンピオンと将棋の羽生名人が対戦したら 羽生名人が勝つでしょうか
羽生名人ならオセロを研鑽しなくても オセロ世界チャンピオンになれませんか?
オセロは60手で終了。将棋は100手以上、オセロの方が、簡単です。でもオセロと将棋は別のゲームです。世界チャンピオンに勝つためには、オセロを研究しないといけません。10年後なら分かりませんけど、今年は勝てません。将棋も10年以上研究して、7冠王になったのです。
将棋は将棋のデーターを元に思考するから勝負は無理でしょう。俺なんか将棋や囲碁は苦手。自分が上様に成った気分で駒を進めるなんて嫌だ。相手が どう動くか?知ることから始まる。部下を兵隊のように扱う思考が嫌い。俺の思考は部下も己も一列。平ら。命令しなくとも入る莢は自ずと決まってる。一人一人が上様で有り部下でも有り仲間でも有る。そんな世の中はマダマダ遠い未来の話だよね。現在は階級制度 蜂社会。この地球上に最初は天皇も国王も存在しなかった。それぞれの持ち分で行動し信頼関係に有った。野生動物との闘いに現在の将棋 囲碁 チェスなどの基となる物が用いられた。平和を愛し戦争しないで兵隊や奴隷扱いしないなら将棋も囲碁も不用。囲碁にペア碁ってのが有るが互いにペアを組んだ思考を知る必要が有る。国と国が互いにペアを組んで 全く連絡せずに能力だけで通信しあい相手国の戦略をも能力で知り得て破り勝利に導く方法に用いられますね。いつか来るであろう戦争の為に将棋 囲碁 チェス オセロ師を生かすんです。人類同士の闘いは首狩族の血を多く持つ種族の血筋の喧嘩。時代が移り変われど祭りは前世時代の名残。各地方に血筋特有な祭りが保存
研鑽しないで世界制覇は、どんな分野でもあり得ないと思います。
でも、羽生名人には、永世七冠を達成したら、オセロにも挑戦してほしいですね。
また、趣味にされているチェスでも、世界を目指してほしいです。
囲碁も本気で勉強すれば、史上2人目の将棋・囲碁両方のプロ棋士資格保持者になれると思います。
将棋は女性の名人と男性の名人では何か違いがあるのでしょうか?
仮に 男性と女性に違いがあるのなら、男性よりも強い女性が現れたらどんな称号なの?
男性の名人というのではなく、プロ棋士の中の名人が、今現在は男性であり、本来は性別による参加資格は定められていないはずです。
その中で、女性に活躍の場、参加の場がなかなか得られないので、女性だけ参加の棋戦を設けて女流名人を争っています。
男性より強い女性が現われたら、一般の棋戦の中で、名人になるだけのことです。
現在( 2010.4.8 )の将棋の名人ですが
男性 羽生 善治(名人)
女性 里見 香奈(女流名人)
はっきり言いまして実力が違いすぎます。対戦したら
角落でも羽生名人が勝つでしょう。男性プロは
『棋士』といいます(正確には性別不問)女性は
『女流棋士』と言いプロになる入口から別です。
( 詳細は書ききれませんので割愛します )
次に『男性よりも強い女性が現れたらどんな称号』ですが、
これも書きつくせないので簡単に説明しますと、もし男性の
トップよりも強い女性が出現したら『女流棋士』ではなく
男性に混じって『棋士』を目指す筈です。その中で女性が
頂点に立てば、特に新しい称号ができるのではなく、
従来の男性のトップと同様『名人』を名乗ると思います。
しかし、これまでに女性でトップどころか『棋士』に
なった人すら1人も居ません。現在の『女流棋士』の
トップクラスの数名が目指しましたが、全員、プロには
全く手が届きませんでした。
最後に、解りやすく数字で表します。羽生名人と
里見女流名人が10回対戦したとします。95%か
それ以上の確率で羽生名人の10連勝だと思います。
この質問も多いですね。
男性と女性がなぜわかれているのか?
身も蓋もなく言ってしまえば、単純に実力が及ばないからです。
女流棋士はトップクラスで、奨励会有段者といい勝負でしょう。
“勝つのは厳しいが、勝てないことはない”という状況ですよね。
そもそも将棋は、男性と女性で裾野の広さが違いますから、
奨励会を抜ける人がまだ出てこないことも無理はありません。
まず、誤解を解かせていただきますが、将棋界では、男性のプロを棋士、女性のプロを女流棋士と呼んでいるわけではありません。
プロ棋士というのは、将棋連盟の下の棋士養成機関である、「奨励会」を卒業した人々のことを言います。奨励会に入る際は、入会試験やプロ棋士の推薦などが必要となりますが、男女関係なく入会可能であり、好成績を上げ、四段になれば卒業できます。
たいして女流棋士というのは、「女性のみ」が入会できる「育成会」を卒業した女性のことを言います。育成会の入会条件、および卒業条件も、基本的には奨励会と同じです(ただし育成会では二級で女流棋士となります)。
では、何故そのような二種類の養成機関が存在するのか、ということについて。これは、現時点では、「男性棋士と女流棋士の実力の差が著しい」ということが理由です。近代まで「将棋=男性」というイメージが根強かったため、女性で将棋を指す人が少なく、普及が遅れていたため、このようなことになっています。実際に、奨励会に入会した女性も何名か存在しますが、今のところ、卒業した人物は一人もいません(現在の女性の奨励会員は二名だそうです)。そこで、将棋を女性にも普及するために創られた、女性のための将棋養成機関が「育成会」です。
現在では女流棋士の棋力も相当数向上しており、タイトルホルダーの女流棋士が新人棋士に勝利するという事態も、ちらほらと現れ始めました。奨励会を突破する女性が現れるのも時間の問題ではないでしょうか。
残念ながら将棋界の男女には歴然たる実力の差があります。
完全に実力制の男女オープンにすればほとんど女性棋士がいなくなるとの理由で女流棋士の制度を設けているのです。
他の方は脳の男女差を理由に挙げているようですが、
頭脳のスポーツとはいえ、体力的な差が理由であることも否めません。
羽生さんのようなトップ棋士になればタイトル戦を年に何十局もこなさなければなりません。
2日がかりのタイトル戦では一局終わっただけで体重が数キロ減るそうです。
この体力勝負とも言える過酷な対局を男女同条件で行うには難しいとも言えます。
プロの将棋界における男性と女性では、そもそもプロになるまでの道筋が完全に分かれています。
男性の場合、まず奨励会という養成期間に入り、そこで昇級昇段を重ねて最終的に四段昇段を果たした人だけがプロとして認められます。多くの入門者のうち、四段になれるのは恐らく1割程度だと思います。
四段に昇段したプロは昇降級リーグC級というところに入り、そこでの戦いで成績上位2名ないし3名のみが昇級していきます。そして最終的にA級リーグで優勝した者が名人位への挑戦権を獲得、そこで7番勝負に勝ってようやく名人位を手に入れる、という仕組みです。
奨励会を卒業するための期間は早い人で5年くらい、長い場合は10年を超えることも珍しくありません。プロになるまでにそれだけかかるので、入門から名人挑戦まではどんなに早くても10年はかかります。
奨励会には男女の区別はありませんので、過去奨励会に在籍した女性も複数居ますが、これまでに奨励会の壁を超えて四段に昇り詰めた人は一人もいません。
一方で、女性が女流プロになる道筋は、長くなるので略しますが男性とは比べ物にならないほどゆるやかです。
今後、男性より強い女性が現れないとは限らないですし上記の道筋をクリアして名人を獲得することができればその称号は紛れもなく「名人」となります。
将棋は、名人とか王将とかいろんなタイトルがありますが
全部でいくつですか?
できれば、全部のタイトル名を教えて欲しいです。
タイトルは竜王・名人・王位・棋王・王座・王将・棋聖の7つ。
あと女流のタイトルとして
女流王座・女王・女流名人・女流王将・
女流王位・倉敷藤花の6つがあります。
そのほかノンタイトルの公式戦として
朝日杯・NHK杯・銀河戦・新人王戦・加古川青流戦・
JT杯日本シリーズ・大和証券杯ネット最強戦があります。
タイトル戦は竜王、名人、棋聖、王位、王座、王将、棋王戦ですがそれ以外ですと
朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催) - 女流棋士6名・アマチュア10名も参加
銀河戦(サテライトカルチャージャパン主催) - 女流棋士2名・アマ王将、準アマ王将も参加
大和証券杯ネット将棋・最強戦(大和証券グループ特別協賛) - 成績優秀者から選抜
NHK杯テレビ将棋トーナメント(日本放送協会主催) - 女流棋士1名も参加(2名の場合もあり)
JT将棋日本シリーズ(日本たばこ産業主催) - 前回優勝者・タイトル在位者・獲得賞金・対局料上位者の計12名が参加
新人王戦(しんぶん赤旗主催) - 奨励会三段上位者・女流棋士(26歳以下)4名・赤旗名人も参加
加古川青流戦(加古川市・加古川市ウェルネス協会主催、神戸新聞社共催) - 奨励会三段上位者・女流棋士2名・アマチュア2名も参加
富士通杯達人戦(週刊朝日主催、富士通協賛)※非公式戦 - 40歳以上かつ八段以上から選抜
です。
名人、竜王、王位、王将、王座、棋聖、棋王の7つです。
将棋の名人戦で使用されている道具(駒とか将棋板?)とかっていくらくらいするものなのでしょうか?
将棋の名人戦で使用されている道具(駒とか将棋板?)とかっていくらくらいするものなのでしょうか?また、普段これらの道具は使用されているのでしょうか?それとも名人戦のときにしか使用されないのでしょうか?
3通りあります。
1.
過去にタイトル戦などが何回か行われている
旅館、ホテルの場合は旅館やホテルで盤駒を所有しています。
2.
将棋連盟から持ってくる場合
(この2年第1局で久しぶりに使用されている
名人駒(奥野一香作)などは値段の付けようがないです)
3.
地元のアマチュア愛棋家持参の場合
将棋盤は50万円~400万円くらい
駒は40万円~100万円くらい
駒台は5万円から30万円くらい
3.の場合は持参したアマチュアが使用する可能性は多少あります。
将棋の先の名人戦での王手見逃しや、王位戦での角のタダ損など、アマチュアの中級でも充分気づくような指手を、
最高峰のタイトル戦の舞台でトッププロが指してしまうことに驚いてしまいます。心理的な面も含め、どのように思われますか?
まだ将棋を覚えたての人の方が強い人よりも反則を犯しにくい、という話を聞いたことがあります。二歩や打ち歩詰めなどの禁じ手のルールを教わったばかりの頃は、それに十分注意を払っているので手を読んでいるときに気付きます。ところが、将棋が強くなってくるといわゆる「筋」に頼って膨大な量を読むので、その筋に関係ないことは一切目に入らなくなってしまうのです。基本的なルールとかは、守っていて当たり前だと思っているので盲点に入っちゃうんですね。
あと、手を進めている途中で自分のミスに気付いても、それが取り返しのつかないほどの重大な見落とし(駒をタダ取りされるなど)ならば、予定変更せずに潔く指してしまうプロも結構います。いずれにせよプロが素人のようなミスをしてしまうのは、凄まじすぎる集中力のせいなんだと思います。
あの羽生名人でも「勝ちが見えてくると手が震える」と言うし
(先日の名人戦でも何度か見られた)、
7年ほど前には自玉の1手詰みを見落とし(て負けた)、なんてポカもやっている。
タイトル戦が日常茶飯事(?)である羽生名人ですらこういうことがあるのだから、
常人には計り知れないプレッシャーがあるのでしょう。
「麻雀とは水を張った洗面器に顔を入れる我慢比べのようなもの」
「耐え切れずに先に顔を上げたほうの負け」
なんて例えた話がありましたが、
むしろ将棋の方がこの例えにピッタリではないか、と思います。終盤の攻防戦を見ていると。
僕的には、形勢が二転三転した方がおもしろいとおもいますよ。完璧な将棋を指されても面白味がないので。
将棋で大山15世名人、中原誠16世名人…って、17世名人になるにはどんな条件が必要なのですか?
現状、羽生さんがいちばん近いんでしょうかね。森内名人と、名人戦がはじまりましたが、羽生さんはもう1回名人になれたら、17世名人ですか? まだ若いですよね。
年取って、現役を辞めてもおかしくない年齢になったときに、これまでの功績にも敬意を表して「○世名人」になるってわけではないのですか?
永世名人の資格は、名人位(タイトル)を5期獲得する事で得られます。
現役棋士でこの資格を所有されている方は、中原誠(十六世名人)、谷川浩司(十七世名人)、森内俊之(十八世名人)の3名です。意外と思われるかも知れませんが、羽生さんは名人位獲得が4期なので、未だ永世名人の資格は獲得しておりません。
現在、今期の名人戦七番勝負が開催されておりますが、今期羽生さんが名人位を奪取すると5期目の獲得となり、十九世名人の誕生となります。(第1局は森内名人が勝ちました)
尚、通常では永世位は引退後に襲名する事になっています。
但し、輝かしい記録を打ち立てた大棋士に付いては、理事会で協議・決議をもって現役でも襲名させるケースがあります。
大山十五世名人、中原十六世名人がこのケースに該当します。
<訂正>
私の大勘違いで、名人戦第1局は今日(4/9)決着が付き、森内名人が先勝しました。訂正させて頂きます。
将棋の羽生名人と佐野量子さんて、昔つきあってませんでしたっけ?(もちろん結婚前の話ですが・・・)
昨日から行われていた名人戦第5局は、本日、「 森 内 名 人 」が勝って角番をしのぎました。
勝っていれば羽生2冠が名人位に返り咲くところでしたが、少なくとも本日時点では、名人は森内さんです。
肩書きを間違えるなんて失礼ですよ。
で、本題ですが羽生さんと佐野さんが昔つきあっていたなんてことはないと思います。
この質問の回答になるか分かりませんが、
羽生善治の妻が元タレントの畠田理恵
武豊の妻が元タレントの佐野量子
武豊と畠田理恵の2人が、ワイドショー、週刊誌レベルの話ではありますが、結婚前に一度噂になったことがあります。
羽生と佐野については記憶にありません。
将棋の名人戦が、毎日新聞から朝日主催に?
春の選抜、夏の全国高校野球の契約はどうなっているんでしょう。読売主催とか将来はありえるのでしょうか?
将棋の名人戦も、将棋連盟の条件をクリア出来るの
ならば、毎日新聞社で開催のもようです・・・。
しかし、条件はかなり厳しいものらしいので、今後の
動向が見ものです・・・・。
高校野球は、だぶんそのままかとは思うのですが、
春の大会は、毎日新聞は系列のテレビでも放映しない
など、いまいちヤル気が見られませんね・・・・。
将棋の名人戦第6局、どっちが買ったか教えてください
131手まで先手の羽生名人の勝ちです。
これで3勝3敗のフルセットです。
残り時間は郷田九段1分、羽生名人は7分より少ないようです
最後の127手目辺りでは
羽生名人の手は震えていたようです。
将棋の名人はビジネス界には進出しないのか?
将棋の名人はすごいと思います。頭を使うといっても、学校の中で数学の問題を解くのとも違う意味で頭を使っていると思います。ある意味、一流大学に入る人たち以上に頭が良いんじゃないでしょうか?
政治の世界に民間人が起用されることがあるのと同じように、将棋の名人もビジネス、例えば企業戦略を練るコンサル会社などにちょっと出向して、仕事をしてもらったら良いんじゃないでしょうか?その方が日本の頭脳を有効に使えそうな気がしますが。
①二、三流のプロならヒマは腐るほどあるが、名人クラスになると対局等のスケジュールが詰まっていて
サイドビジネスに手を出している余裕はない。(私見ではないこともないと思うが・・・)
②名人クラスになれば数千万~億の年収があり、生活に困らない。
③将棋の最新定跡の研究は近年、加速度的に進化していて、日々情報を仕入れていないと、名人といえど時代遅れになる。
最新定跡にうといことがバレれば、対戦相手は確実にそこを突いてくる。
いくら名人でも地力だけでタイトルを保持できるほどプロ将棋界は甘くない。よって名人でも日々の情報収集・研究は不可欠で
結局サイドビジネスに手を出している余裕はない。(私見ではないこともないと思うが・・・)
囲碁・将棋の大家は女流名人を追いかけたり、陛下にあほなことを言上してたしなめられたり、変なのもいて危ないですよ。
面白いご意見ご質問ですが、森内現将棋名人は、
将棋一筋の方で、ビジネスには多分向いていないと
思いますよ。
唯、勝つまでの戦術・戦略については凡人の及ぶところではないでしょうから、
その意味で彼の講演などを通じて企業が学ぶことは多いでしょうね。
でも、名人には今そんな暇はないでしょうね。
郷田九段の挑戦を7番勝負で退けることで頭が一杯のはずですから。
ものには向き不向きというものがあります
たとえば料理。
料理が上手といっても、フランス料理が得意な料理人もいるでしょうし
あるいは、中国料理が得意な料理人もいます。はたまた和食とか・・・
フランス料理が得意な料理人だからといって、おいしい和食、中国料理が
つくれるとはかぎりません。
頭がいいといっても、それを生かせるような分野で、生かせたから今があるわけで
頭がいいからといって、別な分野で活躍できる保証はどこにもないのです。
将棋の羽生善治名人の強さは、どういった所ですか?
今や新しく指した手は次の日にはネットを使えばすぐに知られ、
あっというまに研究され同じ手は通用しないと言われています。
トッププロがしのぎを削りあい、そのなかでも羽生が一番勝率を残す他の棋士との違いは何ですか?
偏見・常識に囚われないで、客観的・俯瞰的に斬新な手が指せる所だと思います。
勿論、将棋の一試合約60手のうち、常識や基本に忠実に打つべき手がほとんどです。
しかし、常識・基本的な手だけでは勝てません。
一試合に、常識・偏見に囚われない、挑戦的な手を5手ぐらい指さないと、
トッププロとして活躍できないと、谷川浩二さんが著書でいっています。
羽生さんにはそれができるのでしょう。
■将棋関連記事
羽生善治、イチローのような角を投入して勝利(10月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=27023
羽生善治はロナウドを超えたのか?(2008年9月22日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=25141
羽生善治、超攻撃的な将棋で竜王戦挑戦決定(2008年9月16日)
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=24590
「棋聖」
将棋の名人を「棋聖」と呼びます。 それで
囲碁の名人は「棋聖」と呼びます。
これ 変だと思いませんか?。
将棋の名人を「棋聖」と呼んだら、
「囲碁」の名人を何故「碁聖」と呼ばないで、同じ「棋聖」と呼ぶのでしょう。
囲碁の名称の方が遅れて誕生したそうですから、紛らわしさを解決する為、
囲碁の方が名称を「碁聖」に替えるべきではないでしょうか。
愛好家の皆さん。 どう思われますか。
以下のURLにあるように、囲碁もそもそもは「棋」だからですね。
囲碁の棋聖と呼ばれるのは、本因坊道策(1645年-)他から、
将棋は天野宗歩(1816年-)なので囲碁の方が歴史があるとも言えます。
詳細は、URLを見てみてください。
----------------------------------
「棋」「棊」「碁」は同一の系統に属し,キは漢音,ゴは呉音である。
「棋」は本来黒白2色の駒を用いるゲームを総称し,
「囲棋」(囲碁)のほかにもいくつかの棋類がかつて存在した。
最初は木片や竹を駒に用いたが,石を使い始めて「碁」の字が生まれた。
将棋は元来「象戯」であって棋類に属さないが,
将棋と書かれるようになって「棋」の意味に多少の変化を生じている。
http://www.tabiken.com/history/doc/A/A345L200.HTM
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E8%81%96
「棋聖」を辞書で引くと、1番目の意味は「将棋・囲碁で特に技量の優れた人」と出ます。囲碁・将棋の称号は2番目の意味です。「棋聖」という称号が出来る以前から既に「棋聖」という言葉はあって、もともと将棋の名人だけに使われた呼び名ではありません。因みに「棋」はもともと「碁」と同じ意味の字です。
愛好家ではないので、ご提案については意見が申し上げられず申し訳ありません・・・
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=04230900&p=%A4%AD%A4%BB%A4...
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B4%FD&stype=1&dtype=0
将棋名人戦、1976年度に順位戦が行われなかったようですがなぜでしょうか。
情報ソース(下の方に記載されています)
http://www.shogi.or.jp/syoukai/index.html
実施されなかったのは1977年ですね。
当初の主催は東京日日新聞(現在の毎日新聞)だったが、第9期(1950年)から第35期(1976年)は朝日新聞社の主催に変わった。第36期(1977年)から毎日新聞社の主催に復したが、この主催者の変更過程で揉めたために、1977年は順位戦・名人戦が行われなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6_(%E5%B0%86...
1976年(昭和51年) - 名人戦・順位戦の主催が毎日新聞社に戻る。「順位戦」の名称がなくなり、A級を「名人戦挑戦者決定リーグ」、B級1組以下を「昇降級リーグ(1組~4組)」と改称する。期数も名人戦にあわせられ、前年の順位戦が第30期であったが、今期が第36期となる。挑戦者決定リーグ(順位戦)の開始が遅れ、11月となったため、翌1977年の名人戦が実施されなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E4%BD%8D%E6%88%A6#.E9.A0.86....
麻雀のプロが将棋の名人に将棋で勝つのと、将棋のプロが麻雀の名人に麻雀で勝つのはどちらが難しいですか。
将棋の名人に素人が将棋で勝つのは1000回以上やっても1回も無い。
麻雀の名人(プロ?)に将棋のプロが麻雀で勝つのは充分ありえる。
実際、麻雀がうまい俳優や漫画家とかがプロとやって勝ってるし。
運が良ければ最初の1回で勝てるかも。
ただし「見つからなければイカサマあり」なら麻雀名人には勝てない。
将棋の名人には勝てません。麻雀の名人には勝てることがあります。
ご存じの通り、麻雀には「確率」、言い換えれば「運」が介在します。
麻雀の腕がプロ級であっても、運がなければ勝てないのです。
しかし、麻雀を何百回、何千回と繰り返せば、トップ率は明らかに麻雀プロの方が大きいでしょう。
この偶然性こそが、老若男女の同卓できる理由です。
麻雀は 相手の手の内が 見えません。予測は出来ますが 不確定要素ですよね。そして 配パイ や 運に 左右される 部分も 少なからず あると思います。
その点 将棋は 相手も 自分も手の内を 曝け出しているので 先読みの力ですよね。そうなると、プロと素人の力量は、格段に差が出ると思います。
なので 運の部分もある 麻雀の方が いくらプロでも 負ける可能性が 高いですね。
東大将棋 名人戦道場DSってPSPのやつと内容一緒ですか?
東大将棋 名人戦道場DS
は2011年4月21日発売予定ですが
MYCOMのHPには商品説明がありません。
従って、PSP版
http://soft.mycom.co.jp/pspshogi/todai_meijinsen/index.html
名人戦道場 詰将棋編
名人戦道場 次の一手編
歴代名人戦名局鑑賞
名人戦クイズ
などの内容は多分一緒だと思います。
ただし、対局メニューの強さはPSPの方が
角一枚くらい強いと思います。
(もしくは1手当たりの待ち時間が3倍くらいDSが遅い)
PSP:
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将棋羽生名人はただ今何冠タイトルを持っていますか?
次の名人戦は何日ですか?教えて下さい。
>将棋羽生名人はただ今何冠タイトルを持っていますか?
名人、王座、棋聖の三冠です。
>次の名人戦は何日ですか?教えて下さい。
今期は、昨日から今日にかけてやっているのが最終の第七局ですので、指しなおしにでもならない限り次はありません。
大石 泰仁 って将棋の名人は人類最強と聞きました
本当ですか?
将棋の名人って、どのアマチュア大会で名人になったのですか?
浜松支部の将棋大会で、上から二つ目のSクラスで3位になってますね。
なんでこれで人類最強になるの?
http://shogiinfo.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6990182
大石さんとやらが人類最強と言うことはありません。
誰に聞いたの????
将棋の名人とか九段とかになるためには、まわり将棋、はさみ将棋、山崩しでも、日本屈指の腕前じゃなきゃだめですか?
それとも、それそれ、別個に段位があるのですか?_
そういう楽しむ将棋は段位とは全く関係御座いません。ここであえて言えば本将棋が強ければそれで十分です。将棋(本将棋)とそれ以外の将棋は全く別物です。あくまでも遊びの要素を取り入れたものとお考え下さい。また昇段規定などについては下記のHPをご参照ください。これでも弱いですが、将棋好きのアマ五段ですので間違いないと存じます。
http://www.shogi.or.jp/kisen/kitei.html
山崩し8段です、来年名人に挑戦します。
あなたも直ぐなれますから練習してください。
将棋九世名人、大橋宗英は献上詰将棋図式を作らず 指し将棋振興を謳った歴代最強の実力の名人とされています。
ですがこれは伊藤宗看・看寿の作った献上図式の将棋無双・将棋図巧に太刀打ちできなかったからですか?詰め物を蔑視する逃げ口上ばかり伝わっていますから、英断をもった改革者なのか家元の立場を守る保身故になのかどちらでしょう。
基本的に指し将棋の棋力と詰将棋の創作力は別モノということなんでしょう。江戸時代でも在野の詰将棋作家は何人もいましたし、現代でも一流といわれる作家のほとんどはアマチュアです。宗看と看寿、あと「舞玉」の九代大橋宗桂のような存在が稀有な例だったのでは。
そう考えると、もともとの動機は逃避だったかもしれないけど、結果的には改革につながってオッケーといったところかな。
将棋の名人戦はどちらが勝つと思いますか?
またどちらに勝ってほしいですか?
羽生名人、剣が峰ですね…土俵際で踏ん張れるかどうか…思い起こせば中原十六世名人はかつて大内九段や高橋九段などの挑戦を受け、崖っぷちに立たされながらも防衛してきました。タイトル獲得数では中原先生より羽生名人が勝ってますが、数々の修羅場を乗り越えた経験では中原先生に軍配があがりますね。そういった意味で今回の名人戦は羽生名人が大名人として真価を問われる貴重な戦いだと思います。…★「どちらが勝つか?」これはもうわかりません。ただ封じ手局面だけ見ましたが、自分がもし誰かと指すなら後手郷田九段を持って指したい。先手の矢倉に対し後手の角が先手王に睨みを利かせており、睨みをかわしながら上手く指しこなせる程自信がありません。穴熊に潜るのかなぁ~とも思います…今後の展開が興味深いですね………★「どちらに勝ってほしいか」ずばり郷田九段です。新名人誕生した方が将棋界の活性化になるし、なかなかイケメンだからマスコミ受けもするでしょうね……羽生名人は今までずーと勝ちすぎ、少しこの辺で休憩したらて気持ちです。ただ前述しました「大名人」としての真価が問われてるのと、個人的に谷川九段のファンとしていずれ復活す
る時は羽生名人から奪取して欲しい気持ちもありなんとも複雑ですね……
郷田さんに勝ってもらいたい。地元出身だから~
郷田九段に勝ってほしいけど
やっぱり、最後は、羽生が防衛すると思います
郷田に勝ってほしいけど、なんだかちょっと危ないなあ。形勢は私にはわからないが、森内名人に挑戦したとき、リードしたところで三間に振ったのが嫌な記憶として残っている。陽動振り飛車とはあまり正々堂々とした感じがせんのう。
私はどちらかというと羽生ファンなんですが、今回は郷田です。
この名人戦で郷田物語を完成させてほしいです。
将棋のアマ名人戦やその他の、アマチュアの為に設けられたタイトル戦って、いくつあるのでしょうか…??
また、これら、アマ名人戦、アマ棋聖戦?等のタイトル戦って、プロのタイトル戦のように、
挑戦者の決定戦をやって、それに勝った挑戦者と昨年のタイトル保持者が戦う形式になっているのでしょうか??
それとも、NHK杯トーナメントのように、毎年、トーナメントで、アマ名人戦等を、決定する形式なのでしょうか…??
やっぱり、アマ名人戦とかで優勝する人って、、元奨励会員の方(奨励会時代に3段リーグや2段までいった人等)がほとんど、タイトル獲得者になっているのでしょうか…??
今までの歴史を紐解きますと…。。
ご回答、お待ちしております
どうぞ、ヨロシクお願い申し上げます(ペコリ)
メジャーな個人選の大会は下記になりますが
この中でタイトル形式で行われるのは「朝日アマ将棋名人戦」のみです。
先に2勝した方がタイトルホルダーとなります。
地方の大会であれば、タイトル形式のものは他にもあります。
今は元奨励会員と一般アマが4:6~3:7で優勝を分けあっている感じでしょうか。
ただし元奨励会員でも敢えて出場しない人もいるので
まともに出場した場合は元奨励会員の優勝割合は高くなると思います。
最近の有名な元奨励会員は 瀬川晶司(現プロ4段) 今泉健司(現奨励会3段) 渡辺俊雄 鈴木英春 秋山太郎 桐山隆 渡辺健弥 の各氏です。(敬称略)
・日本将棋連盟主催、共催
アマチュア竜王戦
全日本アマチュア名人戦
アマチュア王将位大会
全国支部将棋対抗戦・個人戦(ただし支部会員のみ)
・主要アマチュア大会
朝日アマ将棋名人戦
しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会
将棋の永世名人と認められる条件とは?
何回か勝ち続けないといけないのでしょうけど、詳細が分かりません。
将棋に詳しい方どうかよろしくお願いします。
ウィキの記事を転用しますと
永世名人
名人位を通算5期以上獲得した棋士は、引退後、永世称号である永世名人を名乗ることができる。1952年に、日本将棋連盟が規約を改正して制定した。
この規定による永世名人の資格を持つ棋士は、木村義雄(十四世名人)、大山康晴(十五世名人)、中原誠(引退後に十六世名人襲位)、谷川浩司(引退後に十七世名人襲位)、森内俊之(引退後に十八世名人襲位予定)の5名である。ただし大山のみ、名人13連覇など数々の偉業を称えて、特例で現役でありながら「十五世名人」を名乗ることを許されていた。
なお、十三世名人までは世襲または推薦によって定められていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6_%28%E5%B0%...
となっています。ちなみに日本将棋連盟のHPの質問コーナーには以下のような質問・回答が載っています。
質問永世称号の規定はどうなっているのでしょうか。
お答え
以下のようになっております。 条件 該当棋士
永世竜王 連続5期もしくは通算7期保持
永世名人 通算5期保持 (故)木村義雄・(故)大山康晴・中原誠・谷川浩司
永世十段 通算10期保持 (故)大山康晴・中原誠
永世棋聖 通算5期保持 (故)大山康晴・中原誠・米長邦雄・羽生善治・佐藤康光
永世王位 連続5期もしくは通算10期保持 (故)大山康晴・中原誠・羽生善治
名誉王座 連続5期もしくは通算10期保持 中原誠・羽生善治
永世棋王 連続5期 羽生善治
永世王将 通算10期保持 (故)大山康晴・羽生善治
※名誉王座の獲得期数には第1回から第30回も含む
http://www.shogi.or.jp/
また、この他に名誉NHK杯選手権者という称号もあるらしいです。
通算10期(10回)優勝すると名誉NHK杯の称号が贈られるが、2007年3月現在、該当者はいない。第56回(2006年度)までの最多優勝回数は大山康晴の8回である。次いで現役棋士の加藤一二三が優勝7回、中原誠と羽生善治が共に6回で続いている。
将棋の永世タイトルでは、王座とNHK杯だけが「永世」ではなく「名誉」称号であるが、これはこの2棋戦が囲碁と将棋で同じスポンサーであるため、囲碁の呼び方に将棋が合わせたためである。
ちなみに囲碁の方では、坂田栄男が12回優勝で贈られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%9D%AF%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%9...
将棋の羽生善治名人に会いたいのですが、どのようにしたら会う機会を作れるでしょうか?
たとえば、1)将棋会館に行く 2)講演会に行く 3)名人戦などの旅館に行く 4)個人的に教えてもらえる機会を作る など色々考えていたのですが、どの方法が一番近づく事が出来るのか、その方法を教えて頂けたらと思っています。ちなみに 4)などの方法ですが、あまりお金に関しては問題ではないので、可能性がある限り教えて頂けたらと思います。
宜しくお願いします。
>あまりお金に関しては問題ではない
のなら次のような事を試されては?
1)将棋会館と用地を買取り、ビルを新築して連盟に格安でリースバックする。
2)将棋世界と週刊将棋を月1万部づつ年間契約する
3)何年間かのタイトル戦の協賛を申し出る
4)将棋連盟の売店で数千万の買物をする
どれかを行えば、まず米長会長が飛んでくるでしょう。
羽生さんだけでなく、タイトル保持者全員と指導対局をの指導対局をアレンジしてくれるでしょう。
最近、公益法人になったばかりなので、1)あたりは受けてもらえないかも..。
待ち伏せすれば次の試合の日にでも会えるよ。
あれ?他の方の回答には、一番簡単なのが抜けてますね。
本を出したときにサイン会をすることがありますので、その時に会いに行けば良いと思います。禁句は「5二銀凄かったですね。」と「永世七冠期待しています。」です。何回言われたことやら。
将棋は全く詳しくないですが、講演会などで著者にサインしてもらえばどうですか?
その際にお話できるかと思います
下記にスケジュールなどが記載されてますので、どうぞ
http://www.habu-muso.com/
一番てっとり早いのが仲介してくれる人を見つけて紹介してもらうことでしょうね
おじいちゃんがその方法で某大物演歌歌手、北〇三〇の楽屋に行きました
御祝儀はそれなりに分厚かったそうですが(笑)
あとは、個人的に仕事をオファーするとかでしょうか?
内容によっては受けてもらえるかはわかりませんが可能性は高いと思います
もし事務所などに所属してるのであれば、直接問い合わせればいいと思います
「会いたい」という言葉の解釈次第で答えは違ってくると思います。
まず「遠目に見るだけでもよい」のならそう難しくはありません。対局予定日を調べて連盟の前で待っていれば、当日朝、普通に入館されるはずです。
これが「会って少しでも話がしたい」になると一気にハードルが上がりますが、タイトル戦の前夜祭に参加すればかなり高い確率で声をかけたりすることはできるのではないでしょうか。
はからずも今週末、千葉県柏市で第82期棋聖戦第1局が予定されており、対局日前日の10日には前夜祭があります。
http://www.shogi.or.jp/topics/2011/05/82.html
詳細は上記の通りで有料ですが、一度お問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
なお、4)個人的に教えてもらえる機会を作る というのは事実上無理ではないでしょうか。何か伝をお持ちならわかりませんが。
将棋 名人