将棋の名人はビジネス界には進出しないのか?
将棋の名人はすごいと思います。頭を使うといっても、学校の中で数学の問題を解くのとも違う意味で頭を使っていると思います。ある意味、一流大学に入る人たち以上に頭が良いんじゃないでしょうか?
政治の世界に民間人が起用されることがあるのと同じように、将棋の名人もビジネス、例えば企業戦略を練るコンサル会社などにちょっと出向して、仕事をしてもらったら良いんじゃないでしょうか?その方が日本の頭脳を有効に使えそうな気がしますが。
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①二、三流のプロならヒマは腐るほどあるが、名人クラスになると対局等のスケジュールが詰まっていて
サイドビジネスに手を出している余裕はない。(私見ではないこともないと思うが・・・)
②名人クラスになれば数千万~億の年収があり、生活に困らない。
③将棋の最新定跡の研究は近年、加速度的に進化していて、日々情報を仕入れていないと、名人といえど時代遅れになる。
最新定跡にうといことがバレれば、対戦相手は確実にそこを突いてくる。
いくら名人でも地力だけでタイトルを保持できるほどプロ将棋界は甘くない。よって名人でも日々の情報収集・研究は不可欠で
結局サイドビジネスに手を出している余裕はない。(私見ではないこともないと思うが・・・)
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囲碁・将棋の大家は女流名人を追いかけたり、陛下にあほなことを言上してたしなめられたり、変なのもいて危ないですよ。
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面白いご意見ご質問ですが、森内現将棋名人は、
将棋一筋の方で、ビジネスには多分向いていないと
思いますよ。
唯、勝つまでの戦術・戦略については凡人の及ぶところではないでしょうから、
その意味で彼の講演などを通じて企業が学ぶことは多いでしょうね。
でも、名人には今そんな暇はないでしょうね。
郷田九段の挑戦を7番勝負で退けることで頭が一杯のはずですから。
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ものには向き不向きというものがあります
たとえば料理。
料理が上手といっても、フランス料理が得意な料理人もいるでしょうし
あるいは、中国料理が得意な料理人もいます。はたまた和食とか・・・
フランス料理が得意な料理人だからといって、おいしい和食、中国料理が
つくれるとはかぎりません。
頭がいいといっても、それを生かせるような分野で、生かせたから今があるわけで
頭がいいからといって、別な分野で活躍できる保証はどこにもないのです。
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