将棋名人戦 こういう経過になった理由は何なのでしょうか?
まさかまさかの3連敗後の3連勝。
正直、3連敗した時はダメかと思ったいましたが、
さすがは「羽生名人」というところでしょうか。
さて、みなさんはこのような途中経過になった理由をどうお考えでしょうか?
前半戦の羽生名人の不調?
前半戦の森内九段の快進撃?
後半戦の森内九段が勝ち急いで失敗した?
観戦は好きですが棋力はさっぱりな私には理由がわかりません。
もちろん、「当事者のみぞ知る」部分もあるかと思いますが
こんな理由ではないか、という意見を聞かせてください。
なお、この質問は投票でベストアンサーを決定させていただくことになると思います
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こうゆうパターンはわりとありますよね(笑)特に羽生さんのタイトル戦で(>_<)羽生さんの意地みたいなかんじじゃないですかね?(笑)プロになれば、みんな強さはぼぼ同じ、負ける要因は気持ちや、体調など、いろいろな関係で勝敗が 決まるのでは?(>_<)よく、いい手がさせるときは、体調抜群や、長年タイトルを保持してたので、絶対まけれないとか思うと、人はとんでもない力が発揮されると思います(>_<)特に、羽生さんは、追い込まれるとものすごい力を発揮してますよね(笑)なので今回も、こうゆう結果になったのでは?(笑)
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森内九段は名人戦の初戦から照準を絞って調整していたと感じます。
第3局までは完璧な差し廻しで羽生名人を圧倒してました。
しかし、油断からか1回位負けてもいいか?みたいな心の隙があったのではないでしょうか?
逆に羽生名人、3連敗して後がない、名人戦に限っては試す余裕もない位必死で勝負した。
結果1勝を返した段階で気持ちの上で少し楽になったのではないでしょうか?
そして2勝目をあげて羽生名人からみて2勝3敗で向かえた第6局・・・本当のガチンコ勝負です。だから名局になったと感じます。
森内九段はここで勝ちに行きましたが、目に見えないプレッシャーからか、もしく名人位になりたいという気持ちが強すぎた為の焦りからか有利な将棋(私の中では森内名人誕生かと感じた位です)をひっくりかえされました。
従って現在の状況3勝3敗になったと感じます。
3連勝した時点で森内九段に心のどこかで油断有りです。
羽生名人はタイトル戦でも負けてもいいから試す将棋を指す場合が多々あります。それが、酷い内容の3連敗に繋がったのではないでしょうか?
以上です。
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羽生名人は、前期の竜王戦で渡辺に三連勝のあと四連敗しました、これは、七番勝負のタイトル戦、将棋界初のことでした。
さかのぼって、時の米長名人に挑戦した、若き天才羽生は、三連勝のあと二連敗した・・・・・・このとき羽生は、自分が三連勝のあとの四連敗の初ケースになるかもしれないと恐れたという、そのあと破竹の勢いで七冠王になったとは思えない弱気・・・、ところが、逆に米長はこりゃいけるかなと、甘く考えた、そして、(本人曰く)将棋の神様に見放されて、結果、4-2で羽生名人が誕生した。(米長がその後も無心で戦えば、四連勝で防衛してたのではないかと僕は思う・・・)
さて、竜王戦で渡辺に三連勝したとき、僕はやばいかもと思った、それは米長戦での、羽生の弱気思考のことを知っていたから・・・・羽生は、たぶん、自らの意思で自らを、四連敗においやってしまった。米長戦の時と同じ思考で、四連敗するかもしれないと、考えたのだ。そして、現実となった。
今回の名人戦、羽生が三連敗した、僕はこれはひょっとして・・・・と思った。羽生は、竜王戦での借りを自らかえしにいくのではないかと・・・・そして、三連勝・・・・これは、不世出の天才羽生が自ら描いたシナリオなのだ。
七戦目は、間違いなく羽生が勝つ、そして、名人戦における初の三連敗四連勝をなしとげて、竜王戦での汚名を返上し、羽生ストーリーは完結する。
と、僕は、かたく信じてます。
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