将棋のアマ名人とプロ棋士とではどのくらい差がありますか?
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アマ名人と名人の記念対局は角落ちが恒例のようです。
また竜王選6組ではアマタイトルホルダーと新4段がカードが組まれます。
両方ともプロが優勢のようです。
プロとして意地があるので、1番入れるのが大変で連勝は尚更です。
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角落ちだとプロの勝率が良く、飛車落ちだとアマの勝率が良くなります。
まあだいたい大ゴマ1枚と考えればまちがいないです。
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前出のbamboo from tokyoさんに激しく同意
私の最近の指導対局(平手)結果ですが・・・ (私の先手、ノーマル四間飛車に対して)
2月・5面指し・対深浦王位の居飛車穴熊に逆転(←ここ重要。w)負け
3月・5面指し・対島(当時)八段の最新型急戦に逆転勝ち
4月・7面指し・対片上五段の居飛車穴熊に勝ち
私はトップアマではなく、アマ三段ですが、『元奨励会』の方に約1年間、週一で習ってます。
私でも多面指しで、「一発」ならね・・・。 まともに1対1で指せば私は絶対勝てませんが・・・。
今のアマトップって純粋なアマではなく、「紙一重でプロになれなかった『元奨励会』の方」ですから強いですよ。
ルールによりけり「一発」ならばどうかな・・・。
でも何番も指せば、やはり現役プロの方がたくさん勝つでしょう。
「地力」と言うか、「平均的な強さ」はプロには敵わないかと思われ。
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一発勝負であればトップアマがプロ高段者相手であろうと一番入れる事は不可能な事ではありません。実際に見えないところ(指導将棋等)で負かされているプロも多数いらっしゃいます。
ですが、番数を重ねれば重ねるほど、プロの勝率は上がっていくでしょう。安定した強さという点では例えトップアマであろうとプロには敵わないと思います。まぁ勝率2割行けば上出来なのではないでしょうか。
最近、特例試験に合格しプロ棋士となった瀬川四段、三段リーグ編入試験を受験した今泉さん、秋山さん達の例がよく挙げられますが、彼らは皆 元奨励会員でありプロの修行経験者です。純粋なアマチュア(奨励会入会未経験者)の事例は残念ながらありません。ちなみに、昔 将棋雑誌の企画で行われたアマプロ平手戦で八段戦まで勝ち進んだ小林庸俊氏も元奨励会員です。
ただ、かれら奨励会員がアマチュア棋界に戻り活躍する事で、純粋なアマチュア棋士の棋力も底上げされてきている事も事実です。
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竜王戦でのデータが一番参考になると思いますが
新人四段棋士クラス相手で、勝率5割を越せない
程度でしょう。
アマ名人などのアマタイトルホルダーは、元奨励会の
人がなることも多いですが、やはりプロになった棋士のほうが
実力で上回ると考えるのが普通ですね。
プロのほうが将棋に割ける時間も多いですし、
差は広がってしまうのではないでしょうか。
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アマ名人と並みのプロならいい勝負ですよ。
中堅以上のプロにも勝つことがあります。
以前、小林傭俊さんは、プロにC2~B1クラスの
プロに勝ち続け、最後、Aクラスのプロに負けましたが、
大活躍でした。
トッププロとだと、角落ちくらいの差ですね。
レーティングで300点くらい違う感じです。
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